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2007年01月04日(木)
年末の定番であるレコード大賞、紅白歌合戦、K-1。 なんだかんだ言って今年も全部観た。 それこそ大晦日は2台のDVDレコーダーを駆使して (1台はダブル録画機能) 日テレのダウンタウンの罰ゲームや フジテレビのフィギュアスケートも録画して観てしまった。 今日は定番番組の感想などをダラダラと書いてみたい。
◆レコード大賞 今回から放送日を大晦日から12月30日に変更した。 この理由としては以下のことが考えられる。 ・長く続いた視聴率低迷を打破すること。 ・例年、紅白出場歌手や大晦日にライブを行うアーティストの出演辞退が相次ぐこと。 ・レコード大賞より視聴率の高い、格闘技番組の放送時間拡大を望む声が多いこと
今回は「エイベックス対氷川きよし」と言われていた。 結果、氷川きよしの「一剣」が大賞を受賞した。 演歌歌手としては第35回(1993年)の香西かおり以来13年ぶりの受賞。 だけど…すまん「一剣」聞いたことない。 受賞した要因は売上枚数が全てではないが、この楽曲は 2006年のオリコン年間シングルチャート76位である。 76位? えっ!76位でレコード大賞なの??? ちなみに、倖田來未「夢のうた」が26位で大塚愛「恋愛写真」が75位。 年間1位はKAT-TUNの「Real Face」で2位がレミオロメンの「粉雪」だ。 まぁ、ジャニーズの曲がベスト10のうち4曲を占めているのか…。
番組自体だが、今年の「レコード大賞」なかなか面白かったかな。 なぜなら番組の半分以上が歴代の受賞曲紹介の過去映像だったから。 和田アキ子が黒い涙を流すシーンなんて見ごたえ十分だ。 「FNS音楽祭」も過去映像が多かったが、そこで視聴率を稼ぐしかないもんね。 なので今年の構成は大成功だし、紅白歌合戦にかぶらせなかったのも成功なのだろう。 そのおかげか、視聴率も1998年以来15%超えの17.0%。 昨年が過去最低の10.0%だっただけに+7%は大成功だね。
それにしても審査員のおっさんが沢山いたけど、 いろんな曲を聴いた上で審査してるのかは疑問。 KAT-TUNもDJ OZUMAもオレンジレンジもモーニング娘。も、 きぐるみも北島三郎も氷川きよしもスキマスイッチも聴いているのだろうか? あまりも高年齢化していないか? どれだけ偉いか知らないが、審査の公平性が保てているとは到底思えない。 審査員の見直しは急務だね。 あと「レコード大賞」というタイトル自体が時代遅れとの気もする。 今はCD?ディスク?大賞とかにならないの? まぁ、そんなのはどーでもいいか。 ◆紅白歌合戦 「NHK」と「DJ OZMA」の話題作りに、まんまと乗ることになるが、 「テレビの表現」を考える上で面白い素材なので触れておくか。 うちは「ハイビジョン対応テレビ」なので、 「ナマ乳」じゃないことは、すぐに分かった。 でも、あれは勘違いしてしまう人がいてもおかしくはないね。 すごく良く出来てたしヾ(^-^;) 個人的には、不快とも面白いとも感じないが、 やはり紅白には適していない演出だとは思ったかな。 でも苦情が750件もあったとか。 それを知って、わざわざ年末に電話する人っているんだな〜って感心したけど。
しかし、番組の途中で「あれはボディースーツです」という釈明は適切だっただろうか? 老若男女の観ている国民的番組で、女性がオッパイを見せることが適当でないのは、 それを見て「不快に感じる人」が多いからだと思っていた。 「不快に感じる人」にとって、それが「ナマ乳」に見える限り、 「ナマ乳」だろうが「ボディースーツ」だろうが関係ないのではないか? それともNHKが釈明した通り 「女性が自分の乳をテレビで見せる」という破廉恥行為自体を 「不快」に感じる人が多いからだろうか? つまり「あれはボディースーツです」という釈明は、 後者の「乳を見せる行為」を不快に感じた人への回答にはなっても、 前者の「乳を見せられたこと」を不快に感じた人への回答にはなっていない。 「あれはボディースーツですが、不快に感じられた方にはお詫びします」 と謝罪するのが正しい対応だったんじゃないだろうか。
街中で性器を出すと「公然わいせつ罪」で逮捕されるが、 女性が乳首を出すとどうなるのだろうか? ネットで調べたところ、女性の乳首は性器に該当せず、 注意はされるけど逮捕はされないようだ。 まぁ、注意され続けても出し続けたらどうなるか知らないがヾ(^-^;) なので当然、テレビでも女性が乳首を出すことは罪には問われず、 あくまでテレビの倫理観としての問題なのだろう。
どちらにしろ「下ネタ」で笑わせたり、驚かすことは芸能の世界じゃ最低の最低。 天下の紅白が「うんこちんちん」頼みじゃ悲しすぎるしね。
あとで、この件でのNHK公式HPでの謝罪文を読んだけど、なんだかな〜。 一応、謝ってはいるけど…。
DJ OZMAのバックダンサーが裸と見間違いかねないボディスーツを 着用して出演した件について、NHKではこのような姿になるということは 放送まで知りませんでした。 衣装の最終チェックであるリハーサルでは 放送のような衣装ではありませんでした
いるよな、こういう人ってどの会社にも。 俺のせいじゃない、アイツらがいけないんだ…みたいな。 俺は悪くない!俺は被害者だ!と言わんばかりな。 責任逃れに必死な奴って。 NHKも自分達の恥をさらすような謝罪文を載せるなよ。 視聴率は良くないし、抗議も殺到するわで散々な年末になったNHKだね。
SMAPの中居、仲間由紀恵を司会にしても歴代ワースト2位となる 39.8%の視聴率、もう紅白のことを国民的番組だの 視聴率50%以上を取ったお化け番組だと知っている世代も少なくなってきている。 苦しい立場に追い込まれた国民的番組が、首位の座から陥落する日は そう遠くないのかもしれないね。
◆K-1・Dynamite! 視聴率的には19.9%と大晦日の民放としては最高を記録したものの NHK同様、TBSには抗議殺到のようだね。 抗議の理由は番組開始から3時間近くも過去の試合を流し続けたから。 まぁ、別に過去の試合を流すのは悪くないんだが、 だったら最初からそのようにテレビ欄に載せればいいのにね。 以前の亀田戦といい、本当に誠意のないテレビ局だと分かった。 視聴率は過去歴代2位を記録したので結局、TBSの作戦勝ちのようだけど。
自分は絶対に紅白前の放送時間にはリアルの試合をやらないと思っていたので 全て録画して後で観たために、前半の過去の試合は早送り。 なので、思った以上に楽しめたけど、リアルタイムで観ていた人はムカついただろうな。
須藤元気の突然の引退宣言や秋山が桜庭に圧勝など見所は沢山あった。 その中でも、やはり一番は「マケボノ」こと曙の見事な負けっぷり。 これで4年連続大晦日に惨敗と、すっかり年末の風物詩になってしまったヾ(^-^;) この惨敗で、またまた格闘家失格と言われてしまったが、 たぶん、というか絶対に曙はまたリングに上がるだろう。 あれだけの負けっぷり、なかなかできる人はいないから貴重だね。
負けっぷりといえば、金子賢の負けっぷりは物足りなかったけど、 ボビー・オロゴンの負けっぷりも見事だった。 話題性でチェ・ホンマンとのカードを組んだと思うのだが、 あまりにも無謀だと思ったよ。 そういえばボビーって「お笑いウルトラクイズ」や 「芸能人社交ダンス部」にも出ていたけど、違った意味で無謀だ。 もう少し仕事を選べないものかね?
そんなこんなで、とりあえず年末の定番番組に関しては全部視聴できた。 年始の番組の感想などはまた後日にでも。
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