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2006年07月16日(日)
前から観に行こうと思っていた映画「DEATH NOTE」 やっと観に行ってきた。 最初は、いつも通りにお台場のシネマージュに行こうと思ったが、 この連休中のお台場は「お台場冒険王」が昨日から開催され、 初日だけで6万人の人出があったそうなので、 当然、今日も混んでいると思い回避。 家から自転車でも行ける木場のイトーヨーカドー内にある 109シネマズ木場は「DEATH NOTE」自体、上映がないため、 今年のゴールデンウィークに錦糸町駅北口に出来たばかりの ショッピングモール「olinas(オリナス)」の中にある TOHOシネマズ錦糸町に行ってみた。
決め手となったは、ここの映画館は当日でもカード決済で チケットをネットで購入できること。 一番最後の上映となる20時30分からのチケットを購入し、 メールで送られてくる購入番号を控え、ロビーに置いてある発券機に 購入番号と購入の際に打ち込んだ自宅の電話番号を打ち込めば 発券してくれるので、わざわざチケット売場に並ばなくてもいいので楽である。 最近の映画館は全席指定になっているので、前もってチケットを買えるところが多い。 しかしネットで購入できるところはまだ少なく、 初めて利用してみたが、購入時に座席の位置も分かるので なかなか使えるシステムだ。 ちなみに20時30分からの上映はレイトショーでもあるので 通常1800円が1200円とお得だった。
18時30分頃に家を出て車で錦糸町へ向かう。 我が家からは、ほぼ直線で錦糸町。 自宅の駐車場を出て、olinasの駐車場の入り口まで僅か4回しか曲がらないで行ける。 距離にして5キロ。なのでアッと言う間に着いてしまった。 錦糸町olinasはオープン時に松浦亜弥や井川遥が オープニングイベントに出席していたショッピングモール。 元々は精工舎(SEIKO)の工場跡地。 そういえば隣り駅の「亀戸サンストリート」も精工舎の工場跡地だったっけ。 中身は至って普通のシネコン付きショッピングモールなのだが、 思ったよりも巨大ではないため、見やすい構造になっている。 国土交通省で定める「ハートビル法」に認定された建物だけある。 汐留も、六本木も、表参道もだけど、見た目重視なのか、 客に金を落とさせるためなのか、客を無視した移動しづらい作りの施設が多いが まだここはマシなほうだと思った。 だけど、このolinasが出来た影響なのか、昔から錦糸町駅前にある 映画館が半分閉鎖されるそうだけど。
開演まで時間があったので、とりあえずショッピングモールを全部回って見たが、 1つだけ面白かったのが住宅と隣接してる箇所があって、 その窓に中途半端な薄消しが入っていたこと。 隠すなら、ちゃんと隠せばいいのにってくらいに笑っちゃうほどの 中途半端な薄消し窓だった。 夏のセール中だったこともあり、意外と人は多かったが、 人の流れが上手く出来る構造のため、人が邪魔に感じることも少なく、 家からも近いので、今後も利用できそうなショッピングモールだったね。 ワンフロア全て使った「COMME CA STORE」もあるし。
さてさて映画「DEATH NOTE 前編」だが、 公開してから時間が経っているにもかかわらず、 久々に100%客席が埋まっていた。 やはり最近の映画館の特徴としてありがたいのは、 前の人の頭が気にならないほど客席が急なこと。 ここも全く前の人が気にならなかった。
「そのノートに名前を書くと、その人間は確実に死ぬ」
ふとしたきっかけで、デスノートを拾った藤原竜也演じる夜神月(やがみらいと) そんな藤原竜也の父親役は警察庁のお偉いさん・料理の鉄人主宰・鹿賀丈史。 そんな藤原竜也の彼女は19歳にしては落ち着きのあるバイリンガル・香椎由宇。 そんな藤原竜也を逮捕する為にICPOから要請されてやってきた 松山ケンイチ演じるL。 そんな藤原竜也を逮捕しようとする松山ケンイチをサポートする藤村俊二(おひょいさん) そんな藤原竜也を尾行する仮面ライダー響鬼・細川茂樹。 そんな藤原竜也を尾行する細川の恋人・瀬戸朝香(相変わらず綺麗だ) そんな藤原竜也に付き添う死神リュークは声が飲酒運転・中村獅童。
デスノートで犯罪者を殺しまくる藤原竜也演じる夜神月。 自分は神だと言う藤原竜也。そんな藤原竜也を追い詰めようと頑張る松山ケンイチ。 だけど次々に人は死んでいく。 だが、その過程を具に観察し、徐々に藤原竜也に迫る松山君ケンイチ。 藤原竜也はは尾行する細川茂樹を殺す。電車越しに微笑む藤原竜也。 そして瀬戸朝香に恨まれてしまう。 恨み節全開の瀬戸朝香は藤原竜也の彼女・香椎由宇を脅して藤原竜也に遭う。 香椎由宇が藤原竜也を庇って死ぬ。そして瀬戸朝香も自殺。 だけど実はその両者の死は「DEATH NOTE」に予め書かれていたことだった…。 リューク獅童は藤原竜也に聞いた「彼女はお前のことを愛してたんだぞ。 お前はどうだったんだ?」その問いかけに「さぁ、どうだろう…」
恋人を殺された藤原竜也はこの方が警察の捜査に協力しやすいと言い放つ。 そして、ついに藤原竜也は松山ケンイチと遭う! 後編へ続く…。
映画オリジナルも入っているが、映画を観る前に 原作を読んでおいたほうがより分かりやすい。 まぁ、読んでいなくてもストーリー的についていけると思うけど。 原作を読んでいた自分としては正直、最初から恋人の存在がウザかった。 香椎由宇の存在意義が全然わからなかった。 「どうせ、海猿みたいに二人の愛の力はすべてにおいて尊い! みたいな軟弱な答えを提示するんじゃなかろうか?」とかなり批判的に見てた。 だから細川茂樹を殺して、ほくそ笑む藤原竜也の笑みには怖さがなかった。 なぜなら香椎由宇とラブラブな軟弱男が、いくら冷徹な姿を見せても リアリティがないだろ…みたいな。 しかし、全然甘かった。まさか恋人を自らの手で殺すとは…あり得ん! この展開があった後の松山ケンイチと遭遇した時の藤原竜也の笑みは正直怖かった。 愛だの恋だのよりも、犯罪者を殺して何が悪い?という 自分が正義であることに正面からぶつかっていこうという決意が見えたので。
藤原竜也は松山ケンイチとの対決で神になろうとしてるんだろう。 あー怖い、怖い…。
以上、こんな感じで原作にアレンジが加わっている。 まぁ「DEATH NOTE」の別世界が展開されていると思った方が良いのかな。 11月に公開される後編に関しては「誰も知らない結末が」と告知されていたので 原作とは変わってくるような気もする。 原作の最終回は賛否両論だったしね。 それにしても、予想以上に面白かった。 正直、ここまで面白いとは思っていなかった。 漫画原作の実写化は、だいたい役者の配役ミスでコケる可能性が高い。 だけど、あえて配役名でなく役者名であらすじを書いたように 役者の配役が素晴らしい。藤原竜也も鹿賀丈史も細川茂樹も瀬戸朝香も。 それにしても、松山ケンイチはこの役者陣の中で頑張ったと思う。 原作のLの現実離れした感じが忠実に再現されていた。 だけど、ちょっとジャパニーズホラーの傑作「呪怨」を髣髴させるほどの白塗りが気になったが。 という訳で、11月の後編が待ち遠しい。 はたして、どのような結末を持ってくるのだろう。
あぁ、最も原作に見た目が近いのは藤村俊二だったな。
「DEATH NOTEが落ちていたらいいな」 時々、本気でそんなことを思ってしまうのはヤバいことかな…。 今の世の中、腐ってるからな…。
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