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2006年04月11日(火)
先日4月4日の日記で「痴漢冤罪」について書いたが その事件で昨日、なんとも不可思議な判決が出た。 すでに刑事では無罪判決が出ているにもかかわらず、 民事では不起訴となり男性の損害賠償請求が棄却されたのだ。 彼女が実際に痴漢行為を受けていたとしても、 この男性がしたわけではないことがすでに裁判で確定したので それ相応の補償をすべきである。 この男性は長年、相当な名誉を毀損されたはずだ。 その後の補償が何もないでは済まされない。 しかし昨日の民事訴訟で裁判官は
「携帯電話の利用を注意されたという、些細な出来事で 警察に虚構の被害を申告するなど、通常は想定できない」
この裁判官の言葉によると 痴漢行為をした=損害賠償請求棄却である。
なんか、おかしくないか…。 この裁判官、携帯電話を注意されるという些細な出来事で 殺人に至ったケースなんかでも「通常は想定できない」として無罪にするのか? 今の世の中、携帯関連の事件は多いのではないだろうか? まぁ、こういう世間知らずの裁判官をフォローするために 陪審員制度が施行されるというなら、元々、あまり賛成ではなかった自分も 陪審員制度については考えを改めないといけないのかもね。
だいたい、公共の場所でマナーを守れない人を見ると 注意するか、しないかは別として、普通の人ならイライラするよね。 この男性は女性が電車内で携帯電話を使っていたことが 腹に据えかねて注意したのだと思う。 さて、もし自分が、この男性だったとしたら、 その女性に痴漢行為をするかどうかと問われたとすると 「絶対にするはずはない」と断言できる。 まぁ、痴漢をすること自体がありえないのだが、 もし仮にそのような気持ちを持っていたと仮定しても 公共の場所でマナーを守れないような女を魅力的に感じるはずがない。 というか、この女の迷惑な行為に憤ったから注意をしたのだ。 こんなバカ女を注意したという自己嫌悪に陥っているかもしれない。 そのような険悪な関係にある女の尻を触ってみようと思う男が はたして世の中にいるだろうか。
この女は携帯電話を使っていたことを注意され、 公共の場で恥をかかされてイライラしているはず。 肩が触れただけでもキャンキャン言ってくるかもしれない。 そんな女とは極力、係わり合いを持たないようにするはず。 このように考えると、男性の 「女性は車内での携帯電話の使用を注意された腹いせに、 事件をでっち上げた」という主張は妥当なものではないかと思う。 実際、刑事裁判では無罪判決が出ているのだしね。
裁判長曰く女性の供述述内容について 「供述は詳細で実際に行為を受けなければわからない内容で信用できる」と 認定したようだが、過去に痴漢被害にあったことがあれば、 このような供述をすることはできるんじゃないのかな。 それに、この女は3回も警察の事情聴取をすっぽらかしたくせに、 なぜ昨日に限って裁判所に行ったのかね?? そんな背景を見れば、あきらかに女の行動は怪しいと思う。 その辺のことを、ちゃんと知った上での棄却なんだろうか。
前回も書いたが、痴漢は許させざる犯罪だ。 今回のことも実際の真実は本人たちしか分からないことでもあるが、 刑事と民事で逆の判決が出ること自体、あまりにもおかしいことだ。 、この男性は、痴漢行為に関しては無罪を勝ち取ったが その後、嘘をついた女性への制裁はあったのだろうか? 彼女は懺悔しているのだろうか?
日本の美徳はもうないのだろうか? この判決では、もう誰も正義を追及しないだろう。 今日の判決から警察の誤認逮捕、冤罪はさらに積み重ねられ、 それに対する補償なしという理不尽極まりない状況が続いていく。 もし自分がこの境遇になったら、絶対にその女性を許すことはないだろう。 それは犠牲者が自分一人だけで済まないからだ。 この裁判のその後に注目してみたいと思う。
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