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2006年02月27日(月)
ここ数日、毎日のように荒川静香の金メダルのニュースの後に 流れるのは送金メール問題。 もう、このニュースを見るたびに呆れてしまう。 民主党は死んだも同然だ。 先日の党首討論の場でも怪文書みたいなメールを「信憑性がある」と 散々騒いでは、国政調査権を発動しろと逆ギレして 結局、前原代表は何だかんだと理由をつけて確たる証拠も提示できず。 まったく馬鹿じゃないのか! そもそも大事な税金を使って国会を開いて 来年度の予算を審議しなきゃいけないってのにさ。 それなりの証拠を持ってるなら、それを検察なりに提出して告発して 任せればいいだけの話だろうって。
まったく、火をつけた方が「証拠を出せ」と騒いでいるので笑ってしまったよ。 普通、逆だろ? 火をつけた方が様々な証拠を出して、相手側を攻めていくのが筋だろ。 しかも「国政調査権」を行使させようとした。 おいおい、ちょっと待てよ。 口座番号がわかってるんならいいじゃん。 決定的証拠を押さえてるじゃん。 行使の必要性がこれ以上のどこにあるんだよ。 個人のプライバシーに国家権力が手を突っ込む場合には 慎重の上に慎重な対応をしないといけないのは 法律を扱う国会議員なら重々承知のはずだろ。 それをあいまいな情報に基づくモノで国政調査権を行使させようとは、 ちゃんちゃらおかしい。笑止千万だ!
BSE問題や耐震設計偽装の問題をそっちのけにして、 訳の分からない怪文書一枚で大騒ぎしてる民主党に明日はないな。 もう政策とかそんなもんはどうでもよくて、 真偽なんぞはどうでもいいから自民党を倒すネタに 何でもかんでも食い付く民主党はどうしようもない。 おまけに当事者を入院させて隠してしまうなんて、 国民をバカにしているにも程がある。
だいたい民主党は今までも、学歴詐称議員狩りや年金未納議員狩りなど、 国民の幸せに直接結びつかない物事に、やたら時間と労力をかけすぎ。 そして常に責める相手を取り違えてる。 耐震強度偽造で悪かったのは姉歯やヒューザーや木村建設、 それと総研に伊藤元長官でないのか? まぁ、イーホームズとか日本ERIも相当悪いとは思うけど。 BSEでも、まず責めるべきはアメリカではないのか。 常に「小泉が悪い、自民党が悪い」ばかりで何だかなぁ〜。
「多くの国民が疑問に思っていることを国会で明らかにするのが私たちの役目」 と永田議員は言っていたが、明らかにするだけではあまり意味がない。 問題の解決や現状の改善、そして今後の対策とかそういうものを 国民は待っているのだろう。 どうもここ数年、国会の異常さが目につく。 まぁ、もともとそうだったのが単に目につきやすくなってきただけなのか、 それとも、もう隠しようがないくらいに腐りきってしまったということなのか…。
とにかく永田議員の辞職は当然だろうし、野田国体委員長も同罪。 そして当然、党首の前原代表も辞任すべきだ。 自らの偽装メール問題で重要課題の疑惑追及がおろそかになった責任の重大性を 野党党首として認識すべきだ。 どれもこれも国民生活に直結、緊急性のある政治課題ばかりの現状で、 死に体の小泉政権の居直りを許す結果を招いている。 このままでは責任野党を標榜する民主党から国民の遊離が進むだけだ。 それだけのことをしなければ、中川農水大臣の事を とやかく言う資格は民主党にはないし、 なによりも国民から「自民党よりさらにヒドイ民主党」のレッテルを 貼られるだろう。…って、もう貼られているか。( ̄◇ ̄;)
早く一斉辞任して新しい党として、4点セットと言われている 国民の生活に直結する問題について審議を再開してもらいたい。 くだらない国会はこれ以上やっても何も意味がないし ただの税金の無駄遣いだ。
しかし今日のニュースによると明日、謝罪会見はするものの 誰も辞任せずに、それで終わりにしようとしているらしい。 「失敗した事でいちいち執行部が責任をとって辞任していては、党が育たない」
はぁ〜?いったい、あんたら何様? もう、これでは、与党にどんな失政があっても、 民主党は与党党首の退陣要求なんかできないね。 自分たちだけ辞めずに、相手に辞めろと真顔でなんか言えないはずだ。 自分で自分の首を絞める結果になること分からないのかね。 それでも「我々は野党第一党だ。責任野党だ」と胸を張るようだが、 国民の信用は完全に失墜するだろうな。 このままでは7月の参院選にも影響が出てしまうと党内が分裂するかもしれない。 まぁ、もともと民主党なんて自民党だった人が作った党だし、 その後もいろんな党が集まって大きくなった党なので一枚岩ではないけどね。
だけど「謝ったからいいだろう」というものではない。 与党とは違うところを見せることが野党としての心意気じゃないのか。 今のままではナメられたまま終わる。 自分が一番重い罪を負うからこそ、相手を追い込むことができるのではないか。 自分たちが「逃げ」の姿勢をとった時点で民主党の負け。 どうしても武部幹事長とホリエモンのつながりの怪しさを追及したいのなら、 前原代表はもちろん、野田国体委員長、永田議員らは、すべての職を返上し、 自ら足で歩き回って告発すればいいだろう。 そうやって眼前の敵を敗ってから胸を張って復職すればいい。 国民はそういう健全な人たちなら大歓迎するはずだ。
とにかく明日の謝罪会見とやら、たいした茶番なんだろうな。 まぁ、断言できるのは前原代表じゃ民主党の支持率がどんどん下がるだけ。 さっぱり見えない耐震強度偽装問題解明への道筋、 ライブドア問題に絡む証券制度と商道徳、狂牛病問題を含む食の安全、 防衛施設庁に絡む官制談合問題等々、 野党第一党の民主党には、これらの問題を生む社会背景を大局的に分析し、 それらの問題を生む社会風土や政治姿勢を追求、改革してゆく責任がある。 今回のメール問題の対応を見る限りでは前原代表ではこの任に無い。彼では無理だ。 あの自信なさげな虚ろな目つきがテレビに映ると呆れてしまう。 本当に民主党には愛想が尽きた。
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