Web Masterの日記



戦国自衛隊

2004年12月16日(木)

1979年に大ヒットした映画「戦国自衛隊」の21世紀版となる
「戦国自衛隊1549」の撮影が静岡県の陸上自衛隊東富士演習場内で行われている。
角川グループ創立60周年記念作品で
制作費は邦画では異例の15億円とスケールも大きい。
今回は前作と根本的にストーリーが違う「戦国自衛隊」だという。
戦国時代にタイムスリップした陸上自衛隊員が織田信長に成り代わり、
歴史を作り変えようと画策。
かつての部下だった男らで編成した救出部隊が、
その暴挙を食い止めるために自ら戦国時代へ向かうというシナリオらしい。
このシナリオは元の原作者である半村良ではなく
「亡国のイージス」で知られる福井晴敏が新たに書き下ろした作品でもある。
だいたい小説を映画化しても、小説と映画ではストーリーも
だいぶ違ってきてしまうことが多い。
実際に前作も小説と映画ではラストが全然違っていた。
まぁ映画なんてそんなものか。
今回は、小説を映画化ではなく、この映画のために書き下ろした作品なので
矛盾はないはず。

自分は何気にタイムスリップ物は結構好きなほうだ。
戦国自衛隊の場合、歴史で自分の好きな戦国時代の話なので特に好きかも。
いまだに深夜とかテレビで「戦国自衛隊」が放映されていたりすると観てしまう。
つい数ヶ月前も、もう一度おさらいの意味で読みたいと思い、
図書館で半村良の「戦国自衛隊」を借りてきてもらい一日で読み終えてしまった。
「戦国自衛隊」をパクッたアメリカ映画で
「ファイナルカウントダウン」というのがある。
太平洋戦争の真っ最中にアメリカ最新鋭の原子力空母「ニミッツ」が
タイムスリップしてしまい日本軍のゼロ戦や戦艦と戦うという映画。
これも、それなりによくできた映画だったが、太平洋戦争中に取り残されて
現代に戻れなかった人が、年老いてから現代に戻ってきた人達と再会するのが
ラストシーンだが、その戻れなかった人は、その時代から2人居ることになってしまい、
タイムスリップした時代が近すぎたための矛盾があり、
雑な作りになってしまっていた。
最近では「モーニング」に連載中、TBS深夜にアニメもやっている
「ジパング」がいいね。
やはり第二次世界大戦中に現代の科学技術の推移を結集して造った
イージス艦がタイムスリップしてしまうストーリーだが、
彼らが過去に現れたことにより少しづつ未来が変わってきていて、
次の展開が全く読めない。
ここ数年の中では一番よくできた漫画だと思う。
趣は少し違うが、日本テレビが正月などに特番ドラマとして放映する
「時空警察」も面白い。
王道では「バック トゥ ザ フューチャー」だな。
これは1〜3まで素直に楽しめる映画だ。

さて「戦国自衛隊1549」に話を戻すが、東富士の演習場では
2億円もかけた大きな城のオープンセットも建てられ、
陸上自衛隊全面協力で96式装甲車など本物の戦車も登場。
前作の戦車は作り物のハリボテだったが、今回は実物だそうだ。
また最終的には前作では誕生すらしていなかったCG技術も駆使され、
迫力ある映像が期待できる。
来年6月の公開がマジで待ち遠しい。
ところで陸上自衛隊東富士演習場って静岡県駿東郡にあるが、
久保田の住所と一緒だ。
郡なので広いから近いというわけではないだろうが…。(^^;)

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