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2004年03月28日(日)
今日は暖かいというよりも暑かった。 桜も満開に近い状態だったな。道路も混んでいた。 狛江市にある多摩川緑地公園にて今季第3戦は多くのレギュラー面子の欠場により かなり厳しい試合だった。 まず先発予定の長谷川が府中辺りにある多摩川緑地公園と間違い、 試合開始直前に到着というハプニングから始まった。 相手チームの選手も遅刻、グランドが12時〜15試まで3時間だったこともあり、 試合開始時間が約1時間延びたので、なんとか間に合ったが、 本来の12時開始だったら完全なる遅刻だった。 長谷川不在のまま試合に臨むことも考え、 守る予定のなかった自分も守備練習に参加したが、最初のゴロを処理しようと思った瞬間、 左手を伸ばしたときに肩に鋭い痛みを感じ、全く動けなくなってしまった。 今朝、前試合よりも固めにガチガチにテーピングで固めてきた左肩だったが やっぱり捕球しようとした時に無理な力が肩に入り激痛。 情けないが、どうやら守備もダメみたいだ。 しかし長谷川がいないので9人ギリギリ。 とりあえず長谷川が来るまではシズラーに外野を守ってもらおうと思ったが 先攻をジャンケンで勝ち取ることができたので初回の攻撃中に長谷川到着。 なんとか最悪の事態は避けられた。
使い物にならない自分の打順は当然ビリ。 左肩の激痛により最初の打席、生まれて初めて左打席に立った。 試合前、菊池とチャーミンと少しだけ左でペッパーをやらせてもらい タイミングを計る練習をしたが、やはり実際の打席では不安だった。 案の定、利き目でない方の目でボールを見なくてはいけないので 距離感がまったくつかむことができず空振り三振。 だが意識して右手だけでのスイングに徹したので肩の痛みはなかった。 でもバットにボールが当たる気も全くしなかった。 なので次打席も左打席に入るかどうかは悩むところ…。
試合は攻撃側審判だったが、相手の審判が辛すぎで仁上が半ギレ。 まぁ練習試合では珍しいことではないが、かなりひどいストライクゾーンだったな。 その影響で4点のビハインドのまま終盤へ。 うちのチームのヒットは0本。ノーヒットノーランペースのまま6回、 自分の2打席目がやってきた。 トップバッターの長谷川が打席に入るとき、 長谷川に「出塁したらバントするから」と告げた。 やっぱ距離感がつかめず当たる気のしない左打席より右打席で ノーヒットノーラン崩しのセーフティーバント、 最悪でも送りバントを狙うつもりでいた。 だが長谷川が倒れランナーはなし。 バントしようかヒッティングしようか迷ったまま打席へ向かう。 バントと簡単にいっても、左打席で打つこと同様、 今までの草野球人生で一度もやったことがない。かなり勇気が必要。
初球、真ん中低めにストレートが来たので、つい本能でフルスイングしてしまった。 少し左肩に痛みが走ったが、我慢できる痛みだった。 ガチガチに固めたテーピングが良かったのか、暑いくらいの気温が良かったのか 前試合で感じた握力のなくなるような激痛ではない。 バットも重く感じない。これなら振れると思った。 それから不思議と集中力が増した。 なによりノーヒットノーランだけは絶対にやられたくなかった。 この肩の痛みで今季はほとんど使い物にならない自分だが みんなに迷惑ばかりはかけられないし、 なんとかここで1本打ってやろうと気合いが入るのと同時に余計な力も抜けた。 このとき、バントという考えは全くなくなっていた。 試合に負けても絶対にノーヒットノーランだけはやられてたまるかっていう 気持ちが強かったと思う。 ツーストライクに追い込まれてから、やはり真ん中低めのストレート。 自然にバットが出た。決して何とかボールに当ててやろうと思うスイングではなく 本当に自然にバットが出た。だけど本能的に左肩をかばったのか 決して振り抜いたわけではなく、うまくミートしたって感じ。 打球は低い弾道むでセンター前に。打った瞬間にヒットの感触はあった。 何より嬉しい今季初ヒットでノーヒットノーランの夢を砕いてやった。 一塁に駆け込んでから少し左肩に痛みはあった。 だけど、なんでだろうかな。やっぱ集中力かな、それほど強い痛みではなかった。
結局、後続は倒れ、最終回に敵失で1点を返すので精一杯。 今季初黒星を喫してしまったが、自分にとっては何とか、この肩の痛みでも 今後も通常通り右打席でやっていける自信は付いた試合だった。 だけど曇りや小雨、気温の低いときは、やっぱ怖いだろうけど。 その時は本当にバントだな。
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