Web Masterの日記



劇的!痛快!サヨナラ勝利!

2003年09月28日(日)

本当に劇的で見事な逆転サヨナラ勝利だった。
あの憎きゼファーズは今日の一戦、引き分けでも優勝が決まる。
今大会、ゼファーズに対しジュピターズは2連敗していた。
同じチーム、それもゼファーズに年間3連敗なんて絶対にできない。
はっきり言って恥だ。
何よりも目の前で胴上げなんてされたくないし、翌週に最終節があり
1試合を残してSリーグ第11回大会を終わらせたくなかった。
ムカつくことにゼファーズは、ジュースやノンアルコールビールを
クーラーボックスにしのばせ、すでに簡単ではあるが
祝勝会の用意もしてあるというじゃないか。
確かにゼファーズの優勝は久々なので、浮かれるのも分からなくもないが、
ちょっと俺らに失礼じゃないか。
それに、今のゼファーズのチームカラーは、はっきり言って嫌いだ。
草野球の本質である楽しみことを忘れ、勝つ事を第一に考えている。

以前の代表であり、事件を起こして消えていった某Nがいた時は
彼の恐怖政治の元、ワンマンチームだった。
某Nが消え、現代表の山部氏がチームをまとめている時は
恐怖政治から開放され、よく声も出て本当に楽しく草野球をやっていた。
しかし、その期間は長く続かなかった。
Mが入団した頃から、敵味方関係なく辛らつな野次がベンチから飛び
なんかギスギスとした試合をするようになった。
そして、勝利だけがすべてみたいなチームになってしまった。
代表の山部氏とは、よくメールのやり取りをするが、今のゼファーズは
Mも監督のIにしても4番のOも彼より年上のメンバーが多く、
なかなかうまくチームを指揮できていない気がする。
よくアドバイス等を求められるが、こちらの経験を話すだけで
こうしたらいいとか、それはやめたほうがいいとかの直接的な意見は
内政干渉になるので一切、行っていない。
元々、他チームがどうなろうが、ジュピターズさえ安泰なら関係ないし、
他チームの事情や内政には一切興味のない人なんで。σ(^◇^;)

知っての通り、ジュピターズの基本理念は「楽しみながら勝つ」の
スローガンの元、今まで14年間、世代を超えた者たちが集まり活動している。
とにかく、せっかくの休みである日曜日を使って集まっているので
全員が楽しんでもらわなければ意味がない。
その結果、試合にも勝てれば、こんなに楽しいことはないはずだ。
たとえ負けたとしても、その原因を追究したり、
負けた原因を作った者を責めたりなんて一切しない。
そんなことをした時点で楽しくなくなってしまうからだ。
ただ一言「切り替えて次ガンバロウ」だけだ。
甘いかもしれないけど、部活じゃない、ただの趣味でやってる草野球だ。
楽しくやれなければ意味がない。

どうやら今のゼファーズとは対極にあるようなので絶対に負けたくなかったし、
うちが負けるとジュピターズの理念すら否定されてしまう気がしていた。
なので楽しみながら、いかにゼファーズから勝利できるかを考えた。
それは打順にも表れている。

伊藤→箕浦→鈴木→手塚→佐藤→則→田辺→仁上→菊池→高橋→後藤

あえて今までと少しいじってみた。
3番を打っていた出塁率の高い伊藤を1番にし、
打点が多く一発のある佐藤を5番に置くことで
手塚、佐藤とゼファーズの最も注意している嫌な打者が続く。
そこを抑えられたとしても、なにげに負けず嫌いで
キャプテンシーのある則、そして何考えているか、こっちも分からないが
当たればでかい田辺、さらにやはり当たればでかい仁上に菊池と、
相手からはあまりマークされそうもないが、とにかく当たればすごい奴らを
自分的にギャンブル的に楽しんで並べてみた。
今まで5番を打っていたマサは手塚、佐藤の前に出塁すれば
誰よりも次の塁を狙う気持ちが強いので足でかきまわしてくれる気がしてた。
高橋はピッチングに専念、自分もこの試合は采配に専念なので
打撃では貢献できないと思い、あえて最後の打順にした。
采配に専念だったら打たなければいいじゃんと思う人もいるだろうが、
それじゃあ、俺が楽しくない。全員が楽しくなければ意味がないしね。
しかし、まさか、この打順が効果的になるとは…。

久保田が静岡から来たのもすごく大きかった。
彼が来たときにはすでに2点リードされていて、
ピリピリとしたムードや緊張感がベンチ内にあったが、
久保田が来てからは試合中にもかかわらず先日の結婚式の話などで
盛り上がり、負けているのに笑顔、大きな笑い声も上がった。
マサなんか三塁守備しながらベンチが近いもんだから久保田と話していた。
高橋もベンチからの久保田の呼びかけに笑ったり、うなづいていたりしていた。
相手からは異様な光景かもしれない。負ければ自動的に優勝を献上、
それだけ大事な試合なのに、それも負けているのになんで笑っている?って。
でも、これがジュピターズじゃないか。
まさに楽しみながら試合しているんだから。
久保田と盛り上がって笑うことにより、ピリピリしたムードや緊張感がほぐれ、
それがいい結果になってあらわれた。

最終回、2点差でリードされている。もうサヨナラ勝ちしかない。
先頭のマサが執念の内野安打。
マサが出れば何とかなるんじゃないかとマジに攻撃の始まる前に思っていた。
一番いい打順で最終回の攻撃を迎えることができたし。
案の定、マサは俺の期待通り足でかきまわしてくれた。
テッチャンが打者なのでバッテリーはランナーなんか気にすることは無理。
一発出れば同点だし、それだけの実績のある選手というのは分かっていた。
名前だけで威圧感があるんだろうな。
今年はあんまり打率よくないのに(^_^;)
結局、テッチャンは四球を選びマサは三塁まで行っている。
息の抜けない打者はまだ続く。フルスイングの佐藤だ。
当然、テッチャンは二塁へ盗塁し、プレッシャーをかけまくる。
前の打席、佐藤は大きくバックしたレフト前へ鋭い打球でヒットを打っているし
やはりホームランバッターとしての知名度はリーグ内では高い。
結局、佐藤は空振り三振だったが、すべてフルスイングには
相手バッテリーも脅威だっただろう。
ここで絶対にバッテリーはホッとしたと思うが、
実はここからが隠れクリーンアップの打順だったんだよ。
こうゆう競った試合での則は滅法強いし燃えるんだよね。
特に来週は里紗子の運動会で欠場なので今季Sリーグ最後の試合だ。
現在Sリーグのホームラン王だし、チャンスに強いから
絶対になんとかしてくれると思っていた。
後で聞いた話だが、初球にすごいカーブがきて手が出なかったらしいが
これをボールと判定してもらえたので気が楽になったという。
あの審判のストライクゾーンって、よくわからなかった。
カウント取りに真ん中へストレートがきたが、今の則は見逃さないよ。
値千金の2点タイムリーツーベースで同点。さらに一死二塁で
一気にサヨナラ勝ちへ、もう押せ押せ状態だ。
この回、始まる前まで声の出ていたゼファーズもシーンとしていたし
下を向いている選手も多かったので勝ちを確信できた。
引き分けでも優勝なのに、下を向いていたり声も出ないようじゃ
押せ押せになったときのジュピターズの敵ではない。
ましてピッチャー交代だ。なんで?と思った反面、やった!と思ったね。
あの状態では代わる方も代わった方もツライんじゃないか?
こちらの打者は天然の田辺だよ。
まぁ、田辺に小細工はできないので言っても無駄だと思ったが
最低でも則を三塁へ進めて仁上につないでくれと進言。
同時にランナーの則にはサヨナラのランナーなんだから無理するなと
大声で相手にも聞こえるように、わざと混乱を誘うために言った。

試合再開と同時に、いきなり則が三塁へ走ったのに焦った。
あいつ走りやがったよ…と思った瞬間に打球音。
レフトとセンターが思いっきりバックしていくのが見えた。
本当に絵に描いたような劇的サヨナラ逆転勝利には驚いた反面、
自分の描いたシナリオ通りに進んだと冷静に振り返ることもできた。

この試合、久保田が来て笑顔でリラックスしていながら
点差が離れても、誰一人として最後まで諦めない強い気持ちがあった。
やっぱフラワーズならまだしもゼファーズには負けたくない、
優勝させたくないという気持ちが、最後まで諦めない形になったと思う。
一言で表現すると、この試合「痛快!」だった。( ^∇^)<はっぴ〜♪

試合後、長々とベンチで暗く反省会をしているゼファーズの姿、
非常に草野球として見苦しい。
終わった後に守備のポジショニングとか言ったって仕方ないじゃん。
けっこう好ゲームだったんだから負けても楽しかったはずなのに
あんな反省会で締められたんじゃ、楽しさなんて全然感じないだろうね。
うちのチームじゃ絶対に考えられない光景だし
頑張った相手チームである俺らに失礼なんじゃないか。
だったらゼファーズには「ざまあみろ」と言ってやりたい(^_^;)

あらら、痛快な試合だったので、えらく長い日記になってしまったよ。
来週も楽しみながらがんばろう!
ゼファーズはフラワーズに勝てば優勝だけど結構、追い詰められたんじゃない?
今のフラワーズ、うちと同じで楽しく野球やっているので侮れないよ。
来週が楽しみだな〜。

※少し過激な内容があるので後日削除するかもσ(^◇^;)

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