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2003年02月18日(火)
今日も寒かった。凍えるほどだった。 俺は寒さに弱いんだよーーーー! っで、別に何も書くようなことがなかったので、再び藤本美貴について…。(^^ゞ
年甲斐もなく、事務所の戦略に丸乗りする乏しい批判力のせいか、 単にそういう風に見たいと思うせいか分からないが、 モーニング娘。に入る藤本美貴に対する興味とファン度と期待値が、 ひしひしと増してきている今日この頃だ。 どういう事情であれ、一度はモーニング娘。オーディションに落選したという 負の状況から、ここまで成り上がったいう物語や、 本人の放つギラギラした野望オーラが、 最近のモーニング娘。加入メンバーには無い強烈なサバイバル志向を感じさせて、 加入の状況こそ過去に例を見ないまでも、 持っている資質・条件としては限りなく初期モーニング娘。のイデオロギーを 感じさせる子なんではないかと思われる。 何となく平穏としているモーニング娘。内の予定調和を崩しそうな 危険な匂いがあるところが、なんといっても良い。 そういう不穏な要素こそ、かつての殺伐モーニング娘。の醍醐味だったはずだし。
ベクトルは全く異なるものの、藤本にとって今のモーニング娘。への 加入に伴うストレスは、ある意味、2期メンバーの保田・市井・矢口が 加入した時と同等のものがあると思うし。 苛めとか仲が悪いとかの問題ではなくね。 6期メンバーとは実質、藤本美貴ただ独りであると思うので、 藤本の展開次第でモーニング娘。の行く末は、 全部と言わなくても微妙に左右されていくだろう。 だからこそ、加入即の「さくら組」「おとめ組」分割ユニット化は、 藤本の力量を見極める上では非常にマイナスな案だろう。 落ち目でマンネリ化しつつあるモーニング娘。全体を見るならば 妥当な策なのかもしれないが、藤本個人から考えた場合、 加入メリットが減少せざるを得ない。明らかに焦点がぼやけてしまう。 よって、6期メンバーの選考人数やら分割ユニットやらは、 藤本加入とは別のところで進められて採用された案のような気もするな。 2つの勢力の案の妥協点のような…。 と言いつつも藤本&飯田&石川の紅白で披露した「キューティーハニー」が 含まれる「おとめ組」が見れるのも良い感じなんだけど。(^^ゞ とりあえず「おとめ組」でメインに抜擢されるのかな? しかし現状、結果的には分割ユニットのボリュームバランスを 取るためだけの加入か?それでは寂しすぎるな。 まぁ、節目には集合するとされるモーニング娘。本体の活動の場で、 藤本がどれほどセンターにされるのか、されないのか?非常に興味がある。
最近、藤本美貴関連の話が多いので、今後は少し控えようかな。 でも実際、楽しみなんだよね。 どれだけ創造と破壊をしてくれるのかが。(^_^;)
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