Web Masterの日記



訃報…。

2003年02月09日(日)

昨日は昼頃まで寝ていられたので、すっかりと1週間の疲れは取れた。
そしてほとんどグウタラと過ごしていたので、
やろうと思っていた会報やホームページは何も出来なかった。
明日の9日にやればいいやと思っていたら、夜に実家から電話で、
青葉台に住んでいる叔父さんが亡くなったと知らされた。
肝臓を壊し、もう何年も前から入退院を繰り返し、
医者に何度も危ないと言われていたが、ついに…。
数年前の妹の結婚式で久しぶりにお会いした時、ずいぶんと痩せていた。
それから会うことはなく、心配はしていたが、まさか…。
急な訃報に驚いた。

今日は朝から父母を青葉台まで送迎。
よって今日やろうと思っていたことは全てキャンセル。
あさっての祭日はお通夜のために、またしばらくは何も手をつけることは出来ない。
しかし、そんなことよりも叔父さんが亡くなった実感がまだ湧かない。
叔父さんには自分と同い年のいとこがいたので、
子供の頃によく遊んでもらった記憶がある。
いとこも叔父さんの奥さんも店に何度も来てくれたし、
自分の結婚式の時はハワイまで来てくれた。
それだけ、その親戚の家とは一番交流があったので、
なんか信じられない感じだ。
あさっての通夜に行ったら、きっと実感してしまうのかもしれないが…。

自分が年をとるということは、自分が子供の時にお世話になった親戚も
同じく年をとっているということでもあり、
これは避けては通れない人生の一部でもある。
しかし、できることなら避けて通りたいものだ。
年を重ねるということは多くの別れも
重ねていかなくてはならないものなのかもしれない。
誰もが、つらい道を歩いて大きくなっていくんだな。

叔父さんのご冥福をお祈りつつ、今日はこれでお終い。

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