Web Masterの日記



またウイルスだ

2002年07月15日(月)

ジュピターズ某選手より留守電。
「夕方に着いたメールは開かないでください」だって。
あらら、またウイルスかい。(^_^;)
もうウイルスメールには慣れてしまったよ。
ホームページ開設者の宿命だからね、ウイルスメール貰うのは。
いくらウイルスが来ようが、強固なセキュリティかけてるので
実行しない限りは大丈夫なんだけど、やっぱ貰いたくないね。
いったい今月に入り何件目だろう。
今、ウイルスバスターのログを調べたら7月だけで9通貰っていることが判明。
4日〜9日までの間は6日間連続で届いた。(^_^;)
すべて、あの憎きKLFZ_Hだ。
送信者が偽装されて送られてくるウイルスなので、
誰からのメールだか特定できないから、KLEZはおさまる気配がないな。
チームのホームページにも「Security Link」を載せて
セキュリティの大事さを宣伝しているつもりなんだが、
あまり関心なさそうだな…。

今日、留守電を入れてきた彼のパソコンのアドレス帳には
他のメンバーのアドレスも入っているのだろう。
となると、他のメンバーへもウイルスを送信しているかもしれない。
KLEZは実行しなくても、メールを見ただけでも感染するのでタチが悪い。
いつも通りのメールチェックで、メールを見た途端感染。
そして、また感染が広がり、やがて我家のパソコンにも届くのだろうか…。
ウイルスソフトの導入、そして最近は、ほぼ毎日の定義ファイルの更新と
Windows Updateさえ、やっておけば感染は防げるのに、
これだけ感染が広がっているということは、
やっぱりセキュリティに無関心な人が多い証拠だ。
「自分はメールもインターネットもあまりやらないから大丈夫」
こう考えている人が一番危ないのが分からないようだ。

今日、留守電でウイルス被害の拡大を避けようとした某選手は
まだいいほう。自分が感染していることがわかっているから。
ほとんどの感染者はウイルスチェックなどしないだろうから、
感染していることも人に被害を与える加害者になっていることも
気付いていない。
IT時代が進むにつれ、このような被害も多くなってくるんだろうな。
せめてジュピターズのみんなは、頼むからウイルスチェックくらいしてくれ。
知りあいから貰うウイルスメールほど嫌な物はない。
せっかくのパソコン、壊れてからじゃ遅いよ。

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