やっぴーの独り言

2001年05月23日(水) 果たせぬ夢

私は飽き性だ。
それの証拠に仕事をコロコロ変えている。
最初は保険会社の事務(1年)、エステティシャン(半年)、ネイリスト(1年)
今は飲食店店員。今の仕事は何故か2年程勤めているがそろそろ辞めようかと
思案中・・・。

その中にず〜〜〜〜っと続いている仕事がある。司会の仕事である。
イベントコンパニオン時代を含めると12年!!我ながら驚きである。
何故其処まで続けられるのか考えてみた。やっぱり1番はその都度仕事内容が変わるという事である。ある時は『お子ちゃま』をなだめて喋らせそして又ある時は
カラオケ大会で『ジジ、ババ』をヨイショ!!ちょっと華やかにステージでの
ナレーター。

 でも最近それにも飽きてきたと言う事で結婚式の司会なるものにチャレンジしてみた。結果は・・・?
 面白い!!と言うか感動する!!でも情に厚い私は感動しすぎて途中で泣いてしまう失態をやらかした。オォォ〜〜〜〜〜『プロ失格』

確かに私は泣き上戸である。選挙でうぐいす嬢をした時は最終日の2日前くらいから泣いていて『最後のお願い』の時は泣きすぎてリバースした。(ゲロッたってこと)イベントとかでも5日間ぐらいのものになると、最終日カメラ小僧なんかに
写真を渡され『お疲れさん!!』なんていわれた日ニャ、化粧が溶けるのもかまわずにボロボロである。

 まぁそのような仕事は年に5〜6回あれば良いほうである。

 しかし結婚式は1日にハードな時は2回こなしたりするモンである。その度に泣いていたら私の1生分の涙を使い果たしてしまって親の葬式に泣けなくなるのではないか・・・。と言う恐怖すらおぼえてしまう。
泣きたくないからという訳でもないのだが、とにかく結婚式の司会は、自分に合わないような気がして、それ以来よほど頼まれない限り辞退している。
感動を無駄使いしたくないという意地汚い考えも手伝っている。
 でも司会の仕事は好きなのでまだ当分は続ける予定。

最近気にになる職業それはズバリ『夜の蝶』
である。
 旦那には『スタート地点に立つには遅すぎる』と笑われた。
果たせぬ夢である。







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