@おさかなの日記...@おさかな

 

 

愛の蟻地獄 - 2007年03月22日(木)

3/17ケリーライブのネタばれを含みますので、知りたくない方は読まないで下さい。









「愛の流刑地」の内容はなんとなく知っていましたが、ドラマで鑑賞するとやはり凄いですね。……深い。深すぎる。
誕生日にあれほどビミョーな指輪を買って来る夫は、間違い無く 不 可 でしょう。
もしも私があの指輪を頂いたら………翌日には (ぴー) に行きます。宝石より現金です。←おいっ
 てなことで昨日はそんな愛ルケをうっかり観てしまいましたが、流刑地に辿り着くより先に、蟻地獄に愛で堕ちてゆきたい今日この頃。

 ……ええ。
 場末のナイトクラブで、ケリーはそんなブルースを歌っていました。

おっと間違えました。
お台場ライブのラスト曲でした。



 レインボースターから宇宙船に乗ってやって来た愛の伝道師ケリーは、まだ地球に降りて2日目。
ライブも発展途上中。
愛の説法も恍惚ノイズギターショーターイムも、えーと……もうちょっと短くても良かったかな〜☆と。一般観客層には大丈夫かな〜と。
まあこれから日々、変化してゆくライブだろうし余計なお世話ですね。
熱心な教徒じゃないし〜今回はパスかな〜なそこのアナタも一度は参戦しておくべきですよ!
ニューアルバム収録曲は良さそうです。期待大。

あ。ケリーは痩せてました。←アタシ目線そして赤ちゃん言葉ブーム到来でMCはロリロリです。
「ちょっとキツイ言葉もぉ赤ちゃん言葉で言えばぁ(雰囲気的に)許されるねん〜〜大丈夫になんねん〜〜」と、何かと赤ちゃん言葉で言い直すプレイに御執心で「煩ちゃい☆」「愛ちてゆ☆」etc……なかなかモエです。
 タンクに集う女子全員の脳内には【そんな赤ちゃん言葉が許される27歳は キ ミ だ け ですが……】という文字が浮かんでいたと思われますが。


 そうしてケリーは、(ライブが終わると)メンバー全員で宇宙に帰っていきました。←映画「未知との遭遇」


 ケリーはレインボー星人なのです。
地球人からは、多少、奇異な視線で見られるにも仕方がないことなのです。
お言葉も腹八分目気分で聞いておけば大丈夫です。



がっつり受け止めすぎるとカラダに異変をきたします。

 彼はこの悲しい事件が多い世の中を憂い、音楽は愛だと愛で世界を満たせと啓蒙しているにも関わらずに、ケリーに傾倒しケリーだけを深く深く愛する女子は、相方の存在やfutariの意味を否定するようになりますから。
…………不・思・議。
本当に皮肉。
(まあ逆もしかりって話ですが。)

愛と憎しみは紙一重。

まさしく愛の蟻地獄………(意味不明)


そんなこんなで。
ゆる〜〜い気持ちでライブ参戦することをお勧めします。





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