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マグロ化する古代魚。 - 2006年11月01日(水)

 ケリーの地方ツアー決定は想定の範囲内だったけれど、タンク2を製作とは、まあ、なんとも生き急いでいるなぁと。あはは☆
笑うしかない。
や、地方公演は嬉しいけど。

 ケリーが、立ち止まったら死ぬと言うならそれでもいい。
 好きなだけ泳ぎ続ければいい。
ついてゆく覚悟はあるけど。
あるけども……!

 でも本来、ケリー音楽は、ドカーーンと売れるタイプではないワケで。
それでも(セールス的に)成功するのは、彼が堂本剛だからという理由があるワケで。

 彼のミュージシャンっぷりを見ていると、なんだかこう………大丈夫なのかと。
古代魚の行き着く先はソッチじゃないだろうと不安になったりもする。
キミのやりたい音楽で、○ーベックス並みに生き急ぐ必要はないんだよと思う。
アイドルとしてはもう27歳かもしれないけれど、ミュージシャンとして考えればまだ27歳。

人生はまだまだ長い。


 私がコムスメなら、音楽だけで生きていけばいいわ……!ケリー!とも言えるのだけど、キレイごとだけではこの先食うていかれへんでぇ〜〜大衆の心は、うつろいやすいもんやでぇ〜〜と言いたいアデージョである。
 音楽は愛だ。音楽は愛だ。音楽は愛だ。
確かにそう。
でも音楽への愛だけでは生きていけない。生きる為にはそれなりにお金や人気が必要だし、ミュージシャンが安寧に生きる為には強靱な魂が必要なワケで。





 今年の6月に、YBO2でありフールズメイトの初代編集長だった北村昌士氏が、享年49歳の若さで亡くなって。
私がYBO2のライブに行っていた頃なんて、はーーるーーか昔で最近は全く聴いていなかったのだけど、北村さんが亡くなったのは衝撃だった。
 その最期も。

80年代トランスギャルにとっては、あの、あの北村さんなのに……!


ってなことをアレコレと考え、夏にはKinKiツアーがあったらいいな〜なんて夢みておこうかと。








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