@おさかなの日記...@おさかな

 

 

すんどめコン.2 - 2006年09月27日(水)

※ネタばれしたくない方は読まないで下さい。
※コーイチドーモト★ミラーツアーを、クールビューティ白馬の王子様☆降臨ツアーと位置付けている方には、不適切な表現もあるかと思われます。そんなレイディはお読みにならないことをお薦めします。












コンサートの曲順やステージセットは他のサイト様で参照して頂くということで、印象深かった箇所だけを書くと。

SNAKEがバンド仕様だったことが意外で、アルバム収録よりも(個人的に)ポイントアップ!
予想図としては、光さまが女性ダンサーズを引き連れて派手に登場。
バックには炎がドーーン。
 蛇女ダンサーズが彼に♪絡み付いて〜絡み付いて〜踊りまくり、歌の途中には光さまのデリケートな場所がすっかり露になってゆく……!と思っていたのだけども、イイ感じに予想を裏切られたと思う。

バンド曲も結構多くて嬉しかったなー。
彼は断然ライブが良い。
アルバムではビミョーかな〜と思う曲もライブで聴けば悪くない。



●ダンス振付
 23日のダンス振付説明会でなんとか振付けを覚え、24日は完璧に踊れるわぁと思っていたのに。

 いかなる(笑いの)神が降臨したのか24日の光さまは、「今日(の振付指導)は俺がやるわぁ〜」と言い出し、俺ワールド全開の振付プレイ開始。「これは福井だけやで!」と満面の笑みでオススメされた福井だけの特別メニューは「正直しんどい」並みに ゆ る ゆ る 感 満 載。
お見せ出来ないのが残念デス。
 ダンス教官は「うるさいっ!」「やれっ!」「声が出てない!」と般若化しつつ客を煽るのだけど、振付けを考える時には、ピタッと動きが止まる。その様子が非常にカワイイというか「お爺ちゃーん大丈夫ーー?」と声をかけたくなるような愛らしさ。……そんな愛なのかよ。
 これって一体なんのプレイなの…!と思いつつも踊ったけれど(すっかりM女)、ステージで(この振付ダンスを)踊らざるを得なかった女性ダンサーズのぬるい笑みが忘れられない。



●MC
 MCでドラマ撮影のことを語り出し、ハイビジョン(放送)のことを、「……ハイジョビンなんだよっ!」と素の笑顔で言ったものの、アッキーは「ハイビジョンでしょう光一君」と秒殺。
 その時、一瞬、光さまの動きはピタッと止まった。
その後思い出したように、あはあは☆笑い出したので、ハイジョビン発言は天然なのか、わざとなのか不明。
とりあえず一瞬スイッチの止まったお爺ちゃんは面白可愛かった。




●下弦の月
 消ぃえてゆ〜く〜〜と猪木がステージにあがって来た時には「……はぐっ!!」
確かにボディブロー1発でダウン寸前。
……猪木、強すぎ!!
 せめてその「袖を…!袖を切れーーーーっ!!!」(from 白鯨「SHOCK」)と念じながら、2年前のソロコンも、白軍服&金ブーツで彼ひとりだけパタリロと化した曲があったわ……という思い出が脳裏を過る。

 1コンサートに1コス。

 ……そう。
 コンサート中に(一度は)コスプレーヤーと化すことは、もはや彼の逃れられない宿命。
と、砂の器的に解釈し微笑ましく眺めてみたのだけど、猪木のままで「夜の海」に突入とは、なかなかハードルが高かった。
そうか!そうきたか!
そのまま、この曲も踊りますか。……ふっ。←この時にもっとも脳内フィルターが必要になるかと



 コンサート全体の感想としては。
彼は2年前よりも確実にトークをそつなくこなせるようになってるわぁとか、でも親父ギャグ化は進んでるわぁとか。
 ファンとしては、もうその話は 聞 き 飽 き た よ……!な「ツヨシと俺☆エピソード」を(MCで) 嬉 々 と し て 語るのは何故なのだろうとか、彼の脳内では何度話しても話し足りないモエ☆エピソードなのだろうかとか。
 最近はケリーが(俺に)構ってくれないから、話せることは昔話しかねえんだよ……!という男の哀愁なのだろうかとかアレコレ。




...



 

 

 

 

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