二次創作「下弦の月」 - 2006年09月07日(木) そんなワケで「下弦の月」案1 日本の将来を憂える倒幕の志士、光○。 お国の為なら暗殺も止むなし。 死して屍拾うもの為し……! そんなある日の真夜中のお江戸、彼は仲間数名と共に幕府の要人を暗殺する! がしかし! その襲撃現場を、とある名前を持つ青年にまんまと見られてしまう! その青年を「探し出して殺せ」という命令を受ける彼。 今は日本の一大事。些細な犠牲は仕方がない。大局を読めと諭され青年を追う。 そして。 江戸の町で再び再会する二人! 彼を殺さなければ仲間の元には戻れない志士。 しかーーし!二人の間には友情が芽生えて………みたいな。 そんなとある名を持つ青年は (1)田舎から出稼ぎに来ていた貧乏長家暮らしの純朴青年 (2)ひ弱そうに見えて実は新選組の一員だった小悪魔系 (3)実は名のある大名の息子で、学はあるけど世間知らずの金持ちぼっちゃん 以上のパターンからお好きなタイプをお選びください。 個人的には(2)がオススメです。 志は全くの真逆なのに、通じ合うものがあった二人! 出会いは過酷な運命の始まりだった………! しかしまあ何かと 色 々 と あ っ て。 結局、倒幕の志士光○は幕府に追われて敢無い最期を遂げ、新選組のほんの下っ端にいたもうひとりの彼は、生きのびる道を選ぶことも出来たのに!敢えて!死に場所を求めるように五稜郭へ………! というラストがいいです☆ 脳内麻薬が出過ぎですか。 ...
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