@おさかなの日記...@おさかな

 

 

友達以上ホモ未満. 2 - 2003年11月25日(火)

続き。


 で、カミセンのMCなるものも初めて観たのだけども。
 いちばんツボだったのは。
毎回コンサート後に打上げをしているらしいカミセン。(ちなみにその日は寿司店に行く予定らしい)
でも(ドラマの為に)台本を覚えたい岡田君はほとんど参加しないらしく、ダーク三宅&ゴウ森田に「寿司屋で覚えろ!」「絶対できるから!」などと怒られ放題。
 ダーク三宅君の「デブの人とか食いしん坊の人は、漫画読みながらドーナツ食ったりとかしてんだよ?同じことじゃん!」とかなんとか意味不明な説得が笑いのツボにヒット。だがこの説得にゴウ森田くんも賛同。「同じことじゃない!同じことじゃない!」と必死に言い返す岡田くん、いと哀れ。(爆)

 ってな感じの笑いアリのMCをしてくれる3人なのだけども。
ヤンチャな男の子同志の会話という感じで新鮮だった。普段見なれている二人組とは大違い。仲が悪いワケではないのだろうけどアッサリ風味。
 ゴウ森田「…なんか、もういっか」
 ダーク三宅 思いきり頷く。
 ゴウ森田「…うん、って言った」
 ダーク三宅「だってさーだってさー」とMCがイマイチ盛り上がらなくなってきたら放棄宣言もしてしまったり。
 「あんまり弾まないトークとかやってる暇があったら台本覚えたいなーって思ってんだろ!」とか岡田君に自虐トークを飛ばすダーク三宅君がいたり。

彼らがたぶん普通なのだ。その年齢の男の子の普通のトークなのだ。


………そっか。


 と、しみじみあの二人組の異質さを実感した。(こらこら)
彼らはやっぱり友達という範疇以上に仲が良い。ぶっちゃけた話、友達以上ホモ未満。他人だけども気持ちは兄弟なのだろうと思う。
 兄弟なんだから触っても触られても全く平気。どんなにホモ疑惑が浮上しても、本人達としては全くホモではないのだから何を言われようとも平気という自信が漲っている。何があってもコイツは俺を裏切らない。お互いへの絶対的な信頼感がその自信を裏付けているような気がする。

 思えば私も小学生の頃。
妹がかわゆうてかわゆうて(^*)仕方がなかったので、いつもあのコの頬肉をむにむに触ったり「××子はなんてカワイイのっ!」(><)と鼻をむに〜とつぶしたりしていた。(ひどい姉)
 頬肉むっちりむちむちな真ん丸顔で上向き鼻。ぽっちゃり系の妹はコブタちゃんのように可愛かったのだ。その後もずーっと触りたい時は触るさ!とひどい姉は事あるごとに頬をむにむにしていたのだけども、さすがに彼女が痩せて大人顔になり可愛いコブタちゃん(おいっ)じゃなくなった頃には止めた。
しかし「あたしの鼻が低いのはあんたのせいよ!!」と今でも時々妹に愚痴られる。
 だって可愛かったんだもん。ぐすぐす(涙)


 あの王子が相方のお尻を「そこにあったから」という理由でつい触ってしまうのは、たぶんそんな気持ち似ているのだ。(え?違う?)
触って何が悪いんじゃボケ!という開き直りも兄弟感覚なのだ。
ふとした瞬間にかわゆうてしゃあない弟を構ってしまう兄さん。嫌がられるのがまた堪らないのだ。
 将来つよしさんが結婚する(って彼の方が結婚が早いって決めつけてるねアナタ)際には、光一兄さんはすっかり身内の結婚式に参列する気分。きっと一抹の寂しさを感じるのだろう…。



 でもそーゆーとこがいいんだよKinKI Kids。


 カミコン開始直前。
ステージ上のスクリーンにはジャニーズアイドル総登場の(Jフレのカウントダウンコンサート?)映像が移り、各グループを紹介していったのだけど。
V6がバクテンしたりTOKIOが熱唱していたり嵐が颯爽とステージを歩いてゆく中、KinKi Kidsはというと。
二人揃って花道を歩きつつ、前を歩く相方のケツを必死に触ろうしている雪崩れ笑顔の王子&またか…と動じる気配もないつよしさんがスクリーンにどーーんと大写し。

 なぜ?
 なぜココが?
 他にも色々映像があるだろうにKinKi KIdsは敢えてココなの?(@@)

JEの戦略あなどりがたし。






...



 

 

 

 

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