エージェントスミス多すぎ。 - 2003年08月07日(木) 急にマメに日記を更新しているおさかなさん。 それは日記を書く時間がたくさんあるからです。………ヤバいぐらいに。 映画マニアって程ではないだけど、4、5人程の仲間で映画を観る会というのを結成していて(笑)たまに活動をしている。 今年に入って観たのは『ロードオブザリング2』『戦場のピアニスト』『マトリックス リローテッド』『茄子 アンアルシアの夏』…。 私は映画館の大画面で映画を観るのが好きなのだ。 大きな声では言えないが(なぜ?)会社の女子と連れ立ってガクト様の『MOON CHIRD』も観に行った…。 や、思ったより(失礼な)かなり良い映画だったっすガクト様!もっとエライことになってるかと思っていたけど(だから失礼だって)展開も面白かったしラストにホロリときました。 でも何より思ったのは。 イベントではたくさん本が作られるだろうな……という一点だけど。(どんな本だよっ!) で、今さら『マトリックス リローテッド』の感想なんぞ。 (これから映画を観るんだからネタバレは嫌っ!!という方は決して読まないように) なんといっても、ウォシャウスキー兄弟のオタクぶりにビックリだった『マトリックス リローテッド』。 日本のアニメーションが大好きとは聞いていたけど、マジに「押井守みたい〜〜」と思った場面多し。 彼が監督だったアニメ映画『攻殻機動隊』はウォシャウスキー兄弟にかなり影響を与えたらしく、『マトリックス』の企画を売り込む際にも『攻殻機動隊』を引き合いに出したとか。 『攻殻機動隊』っぽいなーというのは全編そうなのだけど、キーメイカーの登場シーンあたりが『うる星やつら ビューティフルドリーマー』みたい!と思って観ていたら、同行のKさんは「いや大友克洋(の影響を受けている)」と言っていた。 なるほど大友克洋か。 同じ会社のN君も、ラストは『AKIRA』オチだったりして〜とか言うのだけど、私はガンダムオチじゃないかと考えている。 ネオはニュータイプなのだ。 ザイオンすら仮想世界。コンピューターは人間を蚕棚でちまちま育成している間に、汚れ切った地球に太古のような大自然を取り戻していたのだ!そうしてエコ問題をすべて解決!戦いの終った後に人類は新しい世紀を迎える! 「ぼ、僕にはまだ帰れる所があったんだ。……こんなに嬉しいことはないよ」 とララァ、いやトリニティに呟きながら、緑の地球の仲間の元に帰るネオ。(おいっ) 絶対にネオはニュータイプだからっ!と彼らに話してみたところ、かなり不評だった。 N君にはナウシカかよっ!!と言われちゃいました。てへ 11月には公開になる『マトリックス レボリューション』。 すべてがネオが見ていた夢だったという夢オチだけは止めてください……。 ...
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