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INDEX OLD NEW :::2006年04月03日(月) :::ひさびさに 毎日基本的に家の生活になっているのにこんなに日記のペースがばらばらなんて! ・・・とびっくりしながら日記を書いています。 前回日記を書いてから仕事のこと、それ以外のこと、いろんなことがあって、会社を辞めてからいちばんの不調になっているのですが、こういうときだからこそ時間は砂時計を眺めているみたいに着々と過ぎて行くんだな、というのも実感としてすごくあって、もやもやしています。 この間初顔合わせにいってきた企業については、人事の人のところまではOKになっていたのだけど、実際の現場の人が、顔合わせの後にナイショで他の派遣会社から紹介された人とも会って、現場の人の好みでもうひとりの人のほうに決まってしまったのだと聞かされました。 ものすごく待ったし、落ちた事情が事情なので、向こうの人事の人も別の部署で働きませんか?と言ってくれているみたいなのですが、募集されているその企業の職種はスキルが足りなかったり希望と違ったりでなかなかうまくいかず、今は結局振り出しに戻っているところです。 そんなこともあり、また受身の毎日になってしまったことがちょっともやもやです。 会社にいたころと違って金銭的なタイムリミットもあるので、立ち止まっている場合じゃないのに、たぶん気ばかりが急いているのだと思います。そういう時って変な仕事にぱっと飛びついちゃいそうな気がするから、焦っていても冷静に、しっかりとしていなければ。 いつも思っているように、何を仕事生活に求めているのか、自分の気持ちがよく分からなくなってきました。なまじ選択肢がたくさんあるから、ひとつの案件を断るたびに、じゃあどういうのだったらいいの?と自問自答して、はっきりとした答が出ないことが不安です。 今は、「これは?」と言われたものを選別して行く中で、なぜこれは良くてあれはいけなかったのかを考えながら、自分が譲れない部分、妥協してもいい部分を洗い出しながら、いろんな仕事の紹介を受けているところです。 いろいろ気持ちが焦ってしまっていますが、でも、あのまま会社に残っていたら今も不満はあるけど、早く抜け出さなきゃ、と思うだけで状況的には変わらなかったと思います。 自分で選んで、次に行くために踏み出せたことは後悔していないし、いいことだと思う。やめてから次の仕事を選ぶというわかれみちに直面して、リアルに自分の仕事観や人生観を見直すことができたことも、プラスになると思います。 だからあまり「元気いっぱい!」ではないけど悪い気分じゃないです。 焦らず、でも急いで頑張らなければ。 |