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:::2006年02月17日(金)
:::オセロ




水曜日に監査のおばさまとお話をさせていただいて、それから昨日、朝出勤したら事業部長から呼び出しが掛かっていました。
私的お昼時(15時・・・)に勝手に予約を入れられ、おなかすいてるのにっ!という最悪のコンディションで部屋に向かうと、上司Aさんと事業部長が、自分たちだけお茶がセッティングされた形で(!)待っていました。


内容はかなりむかつくもので、以下、時系列に抜粋です。
※()は私の回答と補足です。
・私が承知している人以外へは退職の件は話していない
 →経理の人が昨日の話し合いの内容として自発的に私の退職の件を
  出している件を言うが、「言っていない」とのこと、元お隣さんに
  話したことは認める(業務上必要なので、とのこと)
・退職に際し、編集部の業務比率を一部平等に戻す、
 正社員コースの編集外の現行業務はいったん休止
・新人研修・引継ぎは私が行う
・新人入社が遅れる場合が予想されるので
 3月末までお願いしたい(→無理と回答)
・前はもっと緩やかに退職を考えていたはずなのにどうして
 10日にこだわるのか、もっと柔軟にしてほしい
 (→これまでのことがあって就業規則ぎりぎりの日程でお願いしています)
・10日という事は話したか?(一部聞かれたので話した)
 →どういう反応だったか(べつにノーコメントでしたけど・・・)
・研修の間の私の業務は現行のまま減らさない、
 実際問題として難しいというと、正社員コースIさんも別の人の入社の際に
 現状の業務にプラスして研修をするのだから
 私にも行ってもらう、という話(Iさんは残業OKと言っている)
・正社員コースたちは私の退職のせいで残業がさらに増加するが
 それは事業部長&Aさんから事情を話した際に了承
・再度3月末まで…(→やはり心理的にこれ以上は無理、と回答)
・退職するものが研修するのは常識であるのだから退社時期を
 ずらしてでも新人を戦力になるまで研修してから退社すべき
・働きながら次の会社の面接などを受けに早退するなどは許容する
 (→次の会社云々ではなく今の状況が無理、と回答)
・退社時期は3/10で考慮するが、来週また私と面談し、
 15日くらいまでにして欲しいとの交渉をするかもしれない(→無理ですが…)
・退社の件については来週管理部長・社長に言う
 →(私のまだ言っていなかったのかという問いに対して)
  辞意はそれとなく伝えている。
・お互い早く退社時期を決めて、みんなに報告しなければいけないし
 私についても今後のために活動をしなければいけないので
 (できれば月末で?)日にちを決めたい。


・・・という感じです。月末月末言いすぎです。
でも、おなかすいたパワーが身体に充満していたので、ひたすら即答で無理です、無理です、無理です。と、かなり冷淡な感じに話しました。
割と私もニコニコなほうなので、今までの面談などではこれでも普通レベルでは話をしていたのですが、お怒りモードになっていたのでかなり冷たい感じで、特に退職時期の引き延ばしについては、かなり嫌味な感じに話をしてきたので、引継ぎのための30日なのだからそこで採用できないのは人事や事業部の責任者であるあなた方のはずですけど。という感じで、悪役並みに喋りました。ちょっと気持ちいい。


しかし、結局また調整とか悠長なことを言っているし、監査のおばさまが事業部長をとっちめるときに材料として新鮮なものを、と思って上記のまとめと同じようなのを送り、本当に引き継ぎ=研修位やらなきゃいけないのか、情報流出について自分の責任を否定しただけで対策を取る気がないこと、退社に関してそんなに早く発表しなければいけないのかという点について疑問だが満足のいく説明がなかった、という報告をしました。


そうしたら。


監査のおばさまより、「差別的な対応にさぞがっかりしたことでしょうが、今夜管理部長立会いの下、事業部長と話をします。」というメールが届きました。おばさまー!!


どんな話があったのかは分からないのですが、そして今日はおばさまは代休だったのですが・・・。
事業部長から、退職の日にちは10日でよい、経理の人に話してはいないが確かに情報管理が甘かった(というか実際には全く口止めをしなかった)、退社の告知などについては相談させてください、お互い気持ちよく退職したいですね!(?)
・・・というメールが来ていました。
さらに、上司Aさんからは、あなたは長く働いてくれているし、今の大切な戦力と思っています。これからのことで調整させていただくかもしれませんが(?)よろしくね!
というメールが。そしてその直後に、「買いすぎちゃったからあげる!」とAさんからのチョコレートの差し入れが・・・・・・。あやしいです、あやしすぎます。なんでそんな豹変を?
帰りも、今日は8時半くらいまで仕事をしていたのですが、「遅くまで大丈夫?貴重な金曜日にごめんね!」と、掛けてきたことのない声を掛けてきたのです。思わず眉根を寄せて「はぁ?」という顔になってしまいました。いったい、おばさまは事業部長をどのくらいとっちめたのでしょうか。直接聞いていないAさんまでもがこんなに豹変するなんて。


事業部長とは挨拶をしたくらいで、あとはオフィスの下のコンビニで出会ったくらいなのですが、「おつかれさまです」の声が妙に弱々しかったし、目つきもなんだかやばそう。上司Aさんにいたっては、体調を理由に遅刻してきました。
今日おばさまがおやすみだったのが惜しいです。本気でとっちめたに違いありません。月曜日に出社されたらちょっと内容を教えてくれるそうなので、それまでうきうきです。
ただ、なんだか気持ち悪いので、この際10日にすっぱり退職できるなら意地悪されたり無視されているほうがいいような気もしてきました。内心どう思っているのか考えると怖いです。
上司Aさん・事業部長と正社員コースたちは明日、土曜日だというのに私的な集まりというか遊び?なのかな、そういう予定が予定管理システムにはいっていました。そして、Aさん信者である正社員コースIさんに、2年働いてきて初めて、日曜日の夜に私の住む街で約束があるから昼間お茶を飲もうと誘われました。一連のものを考えるとAさんに筒抜けということは明白だし、とことんあやしいです。
Iさんからのお誘いは、Aさんに筒抜けでも別にいいや、と思ったし、ちょうど行きたいカフェだったしでOKしました。


正社員コースの人たちは私がMTGのときに研修の件になって、私がさりげなく、(退職のことで)忙しくさせてごめんねという話を出しても全く食いついてくる様子もなく、もしかして私がかなり過激なことになっているからAさん信者としては私と関わり合いになりたくないのかもしれない、と思っていたのですが、ここにきてその信者に誘われるとは。


10日にはちゃんと退職できることが確定したので、そしておばさまのおかげで一応事業部長&上司Aさんは理解はしないかもしれないけど一応聞く耳を持ったということで、もう私の戦いは終わった、という気分です。
あとは正社員コースに探りを入れられようと、それはごくごく幼稚なことだし、もし信者としてAさんたちをかばい、責められたとしても信者の言うことだから何も悲しくないです。そしてもし純粋に私とお茶を飲みたいと思ってくれたなら、それはそれで嬉しいです。今はなんだかおかしなことになっているけど、そもそものコースに分かれる前までは仲良く仕事をしていたのだから。


今週1週間は個人的に怒涛のような1週間でした。
でも悶々として悲しくて、それでも毎日鉛のような身体で働いていた頃に比べれば、今は確実に次のステップに向けて動いている実感があるから気持ちがいいです。
この週末、ゆっくり身体を休めて、来週からの残りの日々をしっかりと頑張ろうと思います。もしまたなにか起こっても、黙っているのではなく自分に出来る行動の仕方を工夫して頑張ろうと思います。


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