|
INDEX OLD NEW :::2005年12月20日(火) :::振り返るとせつない 今日のMTGで、ひょんなことから(ホント何の流れだろう)終わったはずの正社員コース&それ以外の人のことでのこれまでの流れと、私の思っていたことを同じ部署の正社員コースの人に話すことになってしまった。 私からしたらもう終わったことだから、敢えて言うことじゃないと思っていたけど、なんか流れで話をすることになって、あまりいっぱいは話さなかったけど、とりあえず要点だけを話しました。 正社員コースの人たちの反応は様々、だけど微妙。特に、上司のお気に入りのKちゃんは、渋い顔をしていて、私の言ったことについて、でもやっぱり会社としては8時間なんだからその中でやれって言われたらやりなよ、それが当然じゃない?というようなことを私にいいました。増える程度がいかに多くいわれていたかを伝えて、だから私はできないという主張をしたんだよ、とは言っておいたけど、終始渋面。まずかったかな。 彼女が言うには、会社は量的なことよりも会社として時間の中でやれって言っていて、私の主張は量的な部分を挙げていて、その契約内容に対する視点(解釈)が違うんだろう、とのこと。で、量的な働き方を主張するなら会社とは合わないんだし、辞めたほうがいいんじゃない?ということを言われて、ちょっとびっくり。 本当に嫌だったのは、量的なことよりも話の伝わり方が回りくどすぎたり、全く説明がないままに量の話になったり、という筋が通っていないことだ、というくだりでは、そんな些細なことにこだわって計画を遅くしたのはあなたのせいよね、的なことをいわれました。 計画が遅くなった、ということはわかるけど、でも何のためにやっていて、他にいい方法がないのかどうかを検討することもなく、言われたらそのままやります、というのは違うと思いました。それが彼女のいう、会社とは合わないから辞めたほうがいい、というのなら、本当にそうだよね、と思いました。でも、仲良くしてもらっている彼女からそういう言葉を聞くと、さすがに堪えました。そういう考えなんだ、って思うと、さみしかった。 なぜその話になったのか、きっかけは、その正社員コースの彼女が、MTGの中で、これからの進行についての話題の時に、「そういえば、Aさん(上司)が、祈暁さんが相当反発してきたってグチってたよ」と、私に話を振ってきたからでした。今思い出しました。(部下に私のことをグチるのって・・・) 私が不当に(仕事を増やされたくないからという我侭の元に)上司であるAさんに反論しまくっていた、という風な話になったから、そうじゃなくて、私はこういうことを言いたくて、それで話を何度かしたけど結果こういう風になったのだ、という粗筋を話したのでした。 私としては、さらっと言ったつもりだったけど、でもKちゃん的にはなんか、ますます私はわがままっ子で、上司の味方しなきゃ、って感じでした。あの話でそう思われてしまったのなら、もしかして、私の話の意図が正確に上司たちに伝わっていたとしても結果は同じだったのかなあ。憤りとか悲しみとかはないけど、なんだかさみしいです。 同じく、正社員コースのHさんはKちゃんとは違っていて、なぜか私に同情的でした。業務的に増えた分は今後減らないし、私のチームは4人(コース2、コース外2)のうち2人が新部署に行くのに1人しか入社する予定が無い、という話については私は諦めている(というかその体制で切迫する前にやめる予定)けど、彼女はそのことについてひどいと思っているみたいでした。確かに、4→3(うち新人は一人前になる前にささっと引き継いで正社員コースは旅立って行く予定なので、実質2.5くらい?)。自分が長くいたチームがそういう扱いになっていることに少し心を痛めているみたい。 別の話で、コース外の人がコースの人に比べてものすごく下に見られていて、今回の話についても相談が来ることがなかった、という件についても、なんだか頷いていました。コースだからって上司についていきます!仕事はお任せ!っていう感じでもないのかな。わからないし、わかったところで決めるのは上司だからしょうがないけれど、でもいろんな気持ちを持った人が、これからどうなるか曇り空のわがチームについて微妙な表情で話すのを見ているのはちょっと辛かったです。なんだかんだいって、私は社会人になって初めてのときから今まで、ずっとこのチームにいて、人を見送ったり迎えたりを和やかに過ごしてきたのだから。 MTG以外のところで、最近入社してきた人が、今回の一連のことの結果、新しくリーダーを募集する、ということについて、なぜ今いる私たちではなく「未経験の人もバイトなどでまとめ役をやったことがあれば大歓迎!」と書いてリーダーを募集するのか、と聞いてきたよ、とSちゃんに言われました。 彼女に悪気はないということはわかっているけど、それを聞いて、新しい人が入ってきて、リーダーとして新しい業務を始めたら、今の周囲の人たちだけじゃなくて、今回のことを知らない社内の人たちにも、私は長くいながらリーダーになれなかった人(しかも未経験者大歓迎)、と思われるのか・・・と、ふと思ってしまって、せつなくなりました。もしSちゃんじゃなくて私が聞かれていたら、私はなんて答えたらいいんだろう。ちなみに、Sちゃんは「しらなーい」と一言、答えたそうです。強いな。 やだな、書いていたらなんか吹っ切ったはずなのにまた悲しくなってきました。 悲しいのとは違って、ええと、なんだろう、さみしいのかな。やる気満々(に、とりあえずは見える)みんなの中で、私だけがしんと冷えた気持ちで、もくもくとキーボードを叩く。前は電話で提案をしたりする時に、その相手のことを考えたり、会社の利益のことを考えたり、どうやったら両者に貢献できるだろうか、と楽しみに考えて話をしていたけど、今はどこか機械的。 今日は、そこそこ近しいと思っていたKちゃんの言葉に、ちょっとふらりときているところです。もちろん彼女には彼女の考え方があって、だから彼女がどうとかじゃなくて、私が勝手にその言葉にふらりと来ているだけなのですが・・・。そんな一言で気持ちが左右されるなんて、まだまだ修行が足りません。 --------- 明るい話題。 今日、仕事でも使ってますけど!(アピール)メッセを立ち上げた状態で仕事をしていたら、見慣れないハンドルの人がオンラインになって、一瞬考えたけど、こ、これは!!と、興奮して話しかけてしまいました。 それは、メッセに追加してから1回も同じタイミングでオンラインになったことのなかった、小学校からの友達だったのです。この間会ったのは、ええと、いつだろう・・・というくらい前。ものすごくびっくりしました。 ずっと会ってなかったけど、友達だからすぐに面白おかしく会話ができて、途中仕事中なのに笑ってしまって、口元を隠しながらの私でした。年末で仕事がいつもの3分の1くらい(繁忙期の5分の1強)だったので、大丈夫。ひみつです。 彼女とは中学の時にいろいろあったけど、今も大切な友達です。私が中学3年生のときにいろんな要因で学校に行くことをやめたときも、家に来てくれて花とか、面白い本とかを届けてくれました。今日話していた時も、すごくうれしくなるようなことを言ってくれて、ああ、友達っていいな、と思いました。年末休みの帰省の時は、スケジュールが合わなくて会えないのですが、また話したいな、と思いました。 冬なのに会社に届く贈り物がことごとくフローズンフルーツ!何の陰謀だろう。・・・といいつつ、おいしくいただきました。フローズンマンゴーと、イチゴの中に練乳味のクリームが詰められて、凍ったお菓子。おいしい・・・! 寒いので、味を堪能したらすぐにお湯でした。冬に暖房で暖かい部屋で食べるアイスが大好きな私としてはそんな矛盾もありです。 タイピングする手も、こう長いとかじかんで、なかなか上手く打てません。 今日は気持ち的にも凍っているのか温まっているのか、まぜこぜの1日。こんな日は暖かくして早めに眠るに限ります。眠ったら早く明日が来てしまうけれど、連休が控えているから平気。 明日の朝はスタバで温かいココアを買って、ふんわり穏やかな朝から、頑張りの1日を始めようと思います。まだ、大丈夫。今日は、大丈夫、だいじょうぶ。明日も、頑張れるよ。 |