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:::2005年12月03日(土)
:::まっすぐ




なんだか今朝起きてから左の目の鼻梁側?のところが押すと打撲風の痛みがあって、もしかして化膿?という状態のため、裸眼で書いています。めがねをかけようとしたらなぜかみつからない(こんな小さな家で一体どこに??)ので、かなり不便です。もし治らないようなら眼科→ワンデーなコンタクトになってしまいます。お財布的にムリです。
ネットをしていてもなんだかぼやけているので、もしかして今日の日記もミスタイプがいつも以上にごろごろしているかも・・・。推測して読んでください。


くるくるふわふわの髪型を、すっきりストレートに変えました。
ここしばらくずっとくるくるだったので、ひさびさのストレートの鋭角っぷりに、すっきりとした気持ちです。このまま生き方もまっすぐいい方向にいけたらいいな。


今までカットモデルでお世話になっていた美容師の人がお店をやめてしまうため、そのお友達を紹介してもらったのですが、某有名人の担当の人でびっくり。そんなすごい人でもカットモデルで勉強をしているんですね。
今回は、長さは鎖骨より下くらい、再度と後ろの表層(?)を短くして、輪郭にあわせてきゅっと締まる感じの形にしました。これからコテに挑戦したいと思っていて、さらに結んだりもできるからアレンジも楽しめそうです。
終わったら終電1歩手前で疲れていたけど、気持ちはすっきり。


髪を切ってもらう前に、会社で帰る前に取締役を呼んで、会社としてどうこの状態を捉えているのか説明してもらう会があったのですが、案の定というかなんというか、不本意な結果に終わってしまって、かなりいらいらしていたのですが、そのあとひとりで部屋で怒っているよりも良かった。


取締役との話し合いでは、一応私が会を開くことを要求したので一番話をしたのですが、空回り感が否めない感じ。私が1番言いたいことを何度いっても理解してもらえず。残念です。
内容的には主に、1月から段階的に業務が増えて、それが大幅な増加なのに事前にその必要性等の説明もなくいきなり量的な話をされたのだけど、会社としてそこのところはどうなの?ということを言ったのですが・・・。
帰ってきたのはこの間面談で上司が言ったとおり、8時間契約なのだからその間で仕事をしてもらうということには変わりないし、その間で終わらない量にはならないように調節して、きちんと帰れるようにする、とのことでした。
でも、実際にいま、定時ジャストの仕事を怠けることもなくしている私たちに対して初期段階で40%の仕事を増やすことは、適切な量とは言えないし、それを遣った上で100%になるように能力を上げろということを言われても、それならそういうすごい人を雇ってもらうしか道はない、という量です。
また、実施に際して筋を通したやりかたを、という論点については、そもそもそれが問題であるということ自体わかってくれていない様子。


しょうがないので、心理的な部分はおいて、具体的な量の話をしたところで、メモは取るけど結局は「ここで具体的に回答することはできないから彼女(上司)と相談してもらうしかないんだけど」という具合で、弱い立場である契約社員の私たちに対しては味方をするのではなくうまいことを言って宥めようという感じでした。
それで話を終わらされそうになったので、再度分かってもらっていないようですが、と、今自分がきちんと仕事をしていて、それでちょうど帰っていて、そこになぜ何の説明もなくいきなり大量の仕事を与えられて適正な量だといわれるのかわからないし、もしこのままいうなりに仕事をして、残業をたくさんして、それでも捌ききれない仕事がでてきた時に私の能力不足であるといわれるのは困るし、最初の段階で無理だといっているのだから責任は全く取れないけれどそれでもいいのか、と詰め寄りました。
そうしてようやく、4月にひとり(正社員コースはもちろんひとりどころの話ではない)募集する、というものが、今月中に新しい人の募集に入る、という具体的な話が出てきました。
ただ、そうして入った人は、正社員コースの人たちこれからうちの部署(に所属しながら完全に異なる仕事の人になる)を出て行く側の人ではなく、残る私が研修をすることになってしまいます。厳密には引継ぎとはならないし、順番的にも仕事量的にも私になるのだそうです。仕事の増加と同時に新しい人の研修は誰もやったことがないし、非現実的なので、これについてもこれからさらに無理ということを伝えなければいけません。


内容的に、前進した部分はほとんどなかったです。
ただ、嬉しかったことは、私が昔同じように取締役と対峙して、入社時に約束されていた正社員登用を翻された時には、ただ反論も充分にできないままに承諾して、それでもここにいるしかないから我慢だ、と諦めていたのに対して今回は、彼の取締役、そして上司としての器のあまりの小ささをはっきりと感じ取ることができたことです。
面談で話した内容は完全に共有しているのだけど、という立場から始まった昨日の話し合いでは、私が多分痛い所をつくと、そこまでは共有していないから・・・と目を泳がせるし、検討するけど今ハッキリした方針については回答できない、とかそういう感じに明言を避けるしで、結局のところ取締役どころか部長レベルの話もできなかったという印象で、話にならないな、と思いました。
一緒に同席していた子がもうひとりいたのですが、その子も、外部でマネージャー研修を受けてこい!、あれじゃ話にもならない、と憤慨していました。


私としては、交渉しに行く立場でありながら、もしもここで改善されていくようなら、もしかしてまた前のようにもう少しいようとかずるずる会社に居ついちゃうかもしれない、と今になってみれば甘い心配をしていたのですが、話が終わる前の段階でもう、こんな人が取締役としてやっていられるような未熟な会社にこれ以上いることは自分の貴重な20代にとってマイナスにしかならないから早く辞めなきゃ、という気持ちにさせられました。
やめるにしても、残る人には悪いけれど、キッチリ会社のルールに則って1ヶ月前にいきなり言い出すつもりです。きっとその時は私がいてもにっちもさっちも、で、正社員コースの人まで駆り出して(どうしてものときは「ヘルプ」をしてくれるそうなので)仕事をしている状態のはずなので、私ひとりの退職でも痛いはず。辞める時に自分が思ってきたことを率直に伝えて終わろうと決めました。
なので、これからは気持ちの部分はもう分かってもらうことは諦めて、量的な部分をいかに削減させるかの交渉をしようと思います。同じ職場で働く仲間なのだからできるだけ相対することはしたくなかったけど、仕事相手と思って交渉です。


言われるままに、そういうものなのかな、と妥協、我慢してやってきた自分からするとすごい変わりようです。
今までは、基本的に自分が働く会社のサービスが儲かることを目指してきたけれど、これからは自分のスキルアップのためにがんばる、という方向で働いていきます。
昨日の話し合いによって、すっきりすることはあまり期待していなかったのだけど、またがっかりして落ち込んじゃうかも、という風に考えていたので、それどころかこれから能動的に動いていくことに対してやる気が出てきました。だからたぶん大丈夫です。


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