兵庫県美でやってる水木しげる妖怪展が終わっちゃいそうなので、
別件打ち合わせｗを兼ねて

というかなんというかまあ、


観に行きたいひとが二人揃ったので行ってきちゃった！！


おもしろかったよー。
じつは兵庫県美、はじめてだったんでした。
分かりづらい行き辛いとネットで立地に関して不評の嵐だったんですが

事実でした。

阪神の岩屋駅からだと目と鼻の先なんですが、
ＪＲ灘、ましてや阪急王子公園駅から歩いて行くのに不親切すぎるｗｗｗ
駅の改札出る前からおばさまがたが迷ってホームでわたしに道を訊かれる始末ｗ
そんなわたくしも出口出た先どっち向いて歩いていいのか全くわからん上に方向音痴甚だしいのも自覚の上なので、一緒に迷うのも気の毒とそそくさと先を急ぐふりをしましたｗｗ

うろうろはしたし、ＪＲの線路が越えられずに遠回りはしちゃったけどちゃんと着けたよ。でも、遠いな！
路線案内によっては大阪方面から検索したら三宮まで一旦行ってＪＲで引き返してきて…みたいな経路しか出ないのがわからなくもなかったけど、
もうちょっと親切に案内しようよｗ

…かのちゃんは待たせちゃってごめん。


まあそんなスタートでしたが、
わたしの門限の都合上滞在時間が短いので、
ふたりして急ぎ足でだだーっとまわりました。

てゆうか集中してみてたら大変なことになるのは会場が比較的狭いはずの梅田でのゲゲゲ展ですら途中休憩しないとなにみてるかわかんなくなったりしたことからも予想できたので流し観という非常にアレな……水木先生すいません。

でも妖怪ばっかりがいつまでも続く展示でたのしかったー。

いっぱい並ぶと傾向がわかるような気になるのでおもしろいよね。
水木先生の妖怪って

・顔がでかい。
　(びっくりさせるために？)
・口もでかい。しかも開けて、だいたいとがった歯を見せてる。
　(同上)
　(人に害をなさない設定の鬼太郎とか、その仲間たちは口とじてるの。)

いちばんおもしろかったのはサザエの妖怪でした。
なんか一体だけ超シュールなビジュアルだったｗｗｗ

あと、かっぱは手足収納可能そうだねえ。
確かに亀の甲羅背負っててそちらに近い眷属だとしたら可能でもおかしくはない、ね。


図録、無駄に本文用紙が豪華で惹かれたのですが、
絵が小さ過ぎたのでやめときました。

執筆者のところに当然のことのように
京極先生ェ……

mail form / 映研(新) / 映研(旧) / 写真帖 / May diary / KAN Dia･ry