羊日記 もくじのような/ちょっとまえ/これよりさき

2004年11月16日(火) 映研。

2O46さておいて(あー月末までにやっぱり打ち切りかー次プログラムみようかなスカイキャプテンだしなー)、鬼の爪みてきました。

ぶっちゃけていいます。

わたし、山田監督そないに好きでないんです。
おもしろいとは思うけど。
好んで使わはる役者も、じつは好みとは違う。

でも、いい映画でした。
たしかに散漫といわれてもいいくらい時間経過がぶつぎりなところもあるけども、
(短編の繋ぎ合わせだったのか)それはいいとおもう。
きちんとひとつ流れがあってそれに沿ってすすんでいく筋があるので充分。

丁寧に作ってあるなあ、という印象です。
なんかひさしぶりだなあ こういうのは。
派手さはないですが、そいでもよかった。おもしろかった。
全体的に色調がおさえられていたのでよけいに地味さを感じさせるのかもしれない。
白と、濃茶。枯草のいろ、紺。
ところどころに、赤もしくは、ピンク。
色設計は地味ながら、すばらしかった。
衣装もやっぱり地味ながら、すごくがんばったはったんじゃないかな。
わしがわしが、ていう主張をあんまり感じない。
だけど穏やかに調和している。

永瀬も松たかもよかったです。ふふ
ふたりとも、とてもかわいらしかった。
どんくさい落ちぶれ侍と、田舎出の 娘。
こまかな描写のつみかさねがいいです。
コト一先生にみえちゃうあのひとが個人的にちょっと困ったけども。
(山田監督ってほんとに吉岡くん大好き!だよね)

山田組底力発揮、というかんじで腹はちぶんめにふくれるいいかんじ。
胸焼けするほどおなかがいっぱいにならないというのがいい。
時間の都合でエンドロールがみれなかったのが心残りだな。

観客の年齢層が年配の方多めで、
しかもあさいちの回なのに珍しく、わりと席は埋まってました。
(あ、あさいちのが詰まってるのかもしんない)

抑えて、抑えて、ものを作るってことにここちよさを感じた映画でした。








腐女子的には、自分のはまってるカップリングと重ねたりとかしたりとか考えりゃおいしいストーリーではあった・・(笑





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