羊日記
もくじのような/ちょっとまえ/これよりさき
ひきこもりたい……!
+
出たりは入ったりしてるとほら、いろいろ目についちゃうじゃないですか。 おりしも7月クリアランス月間。 祇園さんもたけなわ。 みなまで言うまい。
今年は3枚めだよねーっ
・・…・いやいや突っ込み、ごもっともでございます。すんません。 今日はつっかけも一足買いました。浴衣でもはけるよーなヤツ。すんません。
んでもね! 言い訳するとねーっホントいままで服の買物もかなり控えてたんだよーっ。 あたい、月に十万服に注ぎ込めるもん。だいすきなんだもんー、服。 だからこそばーさん似のわたいには着物だけはやばいって、手を出すどころか袖とおすのも控えてたんだよう! だけど浴衣くらいはって思っちゃったんだよ…うううう去年も数度は着たんだけど今年は何故かしょっちゅう浴衣きたいんだよう! つうかワンピースが欲しいのに自分の欲しいワンピースになかなか出会えないんだもん!
んで浴衣ッス。
ワンピと変わらんじゃん。
(と思ってるんだけど…まあね、まあね、確かにご飯を炊くようにパンを焼いたりと かしちゃうような大雑把な性格だからね、目を瞑っていこうよね、このへんはね!)
だけどはやりものの古典模倣柄とかはどーでもいい(上に似合わない)んだよう!
箪笥にはたしかに肥やしと化したあれやこれやがある。 じじーと父が家でそっち関係の仕事をしていた御蔭で妙に目は肥えてしまってる。 ちいさいころばーさんは普段きものだった気もするし。 そんなわけで家出るときにたしかにもらってきたよ! というか押しつけられたよ! 叔母まで若いころ着てたやつだけどもう着ないからとかって餞別のようにぽんと色留袖(ピンク。わたいにまた似合わないんだこれが)をよこされたよ! このまえうっかり帯出すためにいままで(怖くて)あけたことのない抽斗あけたら黒留袖のええやつでてきて黙ってそのまま閉めたよ! そんなものを寄越すひとたちから戴いた浴衣しかもってなかったんでつよ? まあ、いちまいはいとこが呉服屋に勤めてたときにノルマだからーってくれたヤツなんで着やすく着れるよーなもんなんですけど。
そんなわたくしでも さすがに総絞りを洗濯機で回す勇気はございません。 ウールのスカートとかセーターくらいなら回すけどね…
えええと、話が随分逸れました。 まだもうちょっと逸れます。
そんなで、 うっかり買ってしまったのを水通ししてかけてたんですが。
夕方、仕事帰りの母が鰻持って遊びにきました。 「まだ食べてないやろー、あ、これ炭火焼のヤツ!おいしいの。買ってきた!!」 えええと、母、あのこれ、発砲トレーと違ごて箱に油紙に包まれてんですけど…
いちびせんろっぴゃくえんってあなた。
(母帰宅後帰ってきたサムはそんなもんやーん、とかってアンタ…!なんであたいの母と変なとこで気があうのかわかる気がするよ!) (わたいは庶民なんでいくらなんでもせんえんこえる鰻はかわねえぞ) (近所の鰻やで900円が上限でつよ)
あのあの、
確かにばーさんが近所でおつきあいのあった仕出しやで毎年鰻とってましたけど。
餅箱で持ってきてくださってましたけど。 いちびさんぜんえん、ってうかがってましたけど。 そしてもちろんいちびですむはずもなくほかにもだしまきだのうまきだのいろいろ頼んでらしたので諭吉が2まい、とか御支払いなさっておったのはうっかりみてうわあああああいやだこんなうち、って思ってましたけど。
おかあたまん、おいしかったでつ。ごちそうさまでした! にこにこでつ。 んまいでつ。 おかあたまん、ありがとう。だいすき!
そして母に浴衣とたとう紙に仕舞いかけてたブツもみられましたともさ。
「え、アンタ浴衣きんの?いつ着てんの??そんな暇あんの???」
きびしいでつおかあたまん。 すいませんおかあたまん。 夕方帰宅してあっつい日はシャワー浴びたりしますよね? そのあと着てます。たすきがけしてメシ作ったりしてます。
「いっやーアンタ優雅な生活してんなあ」
すんませんすんません。昔から能天気な娘ですんません。 ついでなのでびくびくしながら厚かましく食らいつくわたくし。 心臓に毛が…!
「…あんな、ばーちゃんの浴衣ってまだある?」 「あるもなにも白地のやつとかふだんきたはったんたんとあるから取りにきよし。夏は白いのがええよな、涼しげでな」 「帯もな、安帯でええさかいに欲しいねん」 「そんなん買わんとき!安いもなにもなんぼでもあるのんもって帰り」
ほろり。
わーい。いつ電話かけようかとおもってたんだーありがと母!遠慮なくもらって帰ってくるよーわーいわーい。博多帯がほしいの。えへへ。いとこがもってかえっちゃってませんように。 わーい、近いうちにばーさんの箪笥を漁りに行きまーっす。 休み調整しまーっす! え?母、七日連勤!? ・・・いやいやいや。すんません。なんかさしいれもっていきますんで。 今日はとりあえず西瓜もってかえって西瓜嫌いのばーちゃんに謝ってじーちゃんに供えてあげてー。
んでね。
あのね、じつはね、 母方のばーさんが健在なうちにあっちの実家の納戸の古食器も漁りたいねん……。 あっこんちすごいエエのあるんやけど御嫁さんぜんっぜん和食器に興味ないんやもん。納戸いれっぱなしやねん。知ってんねん。よう泊まりにいっとったから。
…あかんやろかおかあちゃん。
|