
今朝駅のホームの椅子に座っていると
ボトッ!
はとが落ちてきた。
えっ?
ケガでもしてるんだろうか・・・
ヨタヨタと起き上がったそのはとはトコトコと歩きだす。
ケガはしてないみたい。
私が座っている椅子の下にもぐりこんで出てこないので、足の間から覗き込んでみた
白い羽根がフワフワしてる。 きっとまだ子供なんだろう。
ちゃんとおうちに帰れるのかな?
落ちてきたといえば・・・・
私が小学生の頃。 母と一緒に水泳学校 ( 当時はスイミングスクールとは言わなかった ) から家に帰る途中
ボトッ!
コウモリが落ちてきた。
えっ?
どうもケガしてるみたい。
母がすくうようにコウモリを手にとり。 持っていたビニール袋に入れ持ち帰った。
当時の母は今の私より少しばかり年がいっていただろうか。
コウモリを気持ちわるがらずに平気で手にとり、家に持ち帰るだなんて 私はきっと母に似たのだろう(笑)
コウモリなんてどうやって飼えばよいのかさっぱり分からなかった。 コウモリの飼育法なんて図鑑にも載ってないし・・・
結局次の日くらいに死なせてしまった。
連れ帰ったといえば・・・・
先日両親がうちに遊びに来たのだが。 その時父親が言っていた。
「 こないだ空からカラスの子供が落ちてきてな。家に連れて帰ったんやけど何あげたらええか
分からなくて電話で聞いてみたら 「 野生の動物は飼ってはいけません! もとの場所に戻して
おけば親ガラスが見つけて連れて帰りますから 」 言われて、もとの場所にまた置きに行ったんや。
そしたら、次の日見にいったらもういてなかったわ 」
親ガラスはどうやってケガをして飛べなくなった子ガラスを連れて帰ったのだろうか・・・
親子愛といえば・・・・
まだ営業時間前のデパートで暗闇の中、売り場を突っ走るネズミを何度か目にしたことがある。
営業時間中人ごみの中突っ走るネズミも見たことがあるが(苦笑)
数日前
私が出来上がったサンドイッチを店に並べ、またサンドルームに戻ってくると。
うわぁ!!!
私の足元をネズミが駆け抜けた! しかも私を追い越してサンドルームに入って行ってしまった のだ!
一緒にいた女の子と二人大騒ぎ!
どこに隠れたのかがさっぱり分からず。 その女の子冷凍庫やら冷蔵庫やらを手当たり次第 いや、足当たり次第蹴飛ばしまくる。 追い出し作戦だ (笑)
でも突然飛び出して来たら怖いから、いつでも逃げられる態勢ってことなのか、かなり腰が ひけている (笑)
結局ギャーギャー!騒いでる私達の後で物音がしたかと思うと、ネズミは礼儀正しく入ったドアから 出て行ってくれた。
「 なんや。えらいサッサと出て行ってくれたなぁ 」 (笑) と二人してほっとしたのだが
まあこ 「 サンドルームの中にネズミが入ってくるなんて初めてと違う? 」
女の子 「 そうですねぇ。でもね、今朝サンドルームの中に置いてあるネズミ捕りにネズミの子供が 1匹かかってたんですよ。 」
まあこ 「 えっ? そしたら・・・今のその子の親と違う? 我が子を探して・・・ 」
サンドルームを一回りして我が子がいないのを確認し、すぐさまよそを探しに走って行った?
そう考えるとかわいそうで仕方がなかった・・・
ネズミといえば・・・・
私がまだその店に勤めに入る前の話だが。
デパートの営業時間中、お客さんの目の前
並んだパンの上をネズミが駆け抜けたことがあるらしい。
もちろんお客さんは大騒ぎ
そしてもちろん店中のパンが捨てられた。
ネズミ1匹のせいで大損害だ。
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