お待たせいたしました。 いよいよ 「 オフ会レポート 」 の幕開けです。
でも、まず第一章は 「 オフ会のその前に 」 みんなに会うまでの出来事から・・・
お願いだから刺激しないで
オフ会の開催地である京都までのまあこさんの交通手段はマイカーであった。
心優しき旦那様が 「 京都まで送ってあげよう 」 と言ってくれたのだ。
その上、ひろきちまで乗せてってくれると言う。 ほんとになんて優しいのだろう・・・
けれどうちの旦那様、私がオフ会に参加することをあまり快く思ってはいなかった。
そんな状況の中、迎えた4月14日朝。
旦那 「 今日はお母さん送って京都まで行くから。 お前らもどっか連れてったるぞ。 どこに行きたい? 何したい? したいこと言うてみぃ! 」
きっと。 旦那の頭の中ではこういうやりとりが描かれていたのだろう・・・
子供達 「 やったー! じゃあ○○に行きたい! 」
旦那 「 よっしゃ! 連れてったろ! 」
子供達 「 わーい♪ お父さんありがとう (^▽^) 」
しかし現実は・・・
子供達 「 ひろきち兄ちゃんに会いに行く〜♪ 」
※ 以前某オフ会で遊んでもらってから子供達はひろきちのことが大好きだった。
旦那 「 そういうこと言うとんとちゃうんや! (ー'`ー;) 」
ひえ〜!!! きみ達! お願いやから出かける前からお父さんを刺激しないでおくれ!!!
そして家族全員で乗り込んだステップワゴン。 その中で突如亮輔の口から飛び出した爆弾発言。
亮輔 「 なあなあ。 お母さん! もしお父さんと離婚したら・・・ 」
まあこ「 せえへんて (^-^; 」 やめてくで〜!!!
亮輔 「 だから、もししたらやん! もしお父さんと離婚したら、ひろきち兄ちゃんと結婚しよっかぁ 」
まあこ「 せえへんてば! 」
無言で運転するお父さん・・・
亮輔 「 ほんなら、ちゃまおじちゃんと結婚する? 」
まあこ「 せえへんちゅうの! 」
亮輔 「 ほんなら、mya先生? 」
※ mya先生とは以前某オフ会でひろきち、ちゃま同様うちの子らと遊んでくれた方である。
まあこ「 するはずないでしょが (- -;) 」
もう怖くて右隣を見ることすらできない・・・
そして三宮でひろきちを拾い京都に向かうステップワゴン。 子供達は大好きなひろきち兄ちゃん相手に大騒ぎ、けれどひろきちは思っていたほど はじけていない
すると・・・
旦那 「 どうしたん? おとなしいやん 」
ひろきち 「 いえ。 ちょっと緊張してまして・・・ 」
旦那 「 なんで緊張するん? 」
ひろきち 「 旦那さん怖いって聞いてたもんで・・ 」
ゲッ ( ̄□ ̄;)!! なんでそんなこと言うん! 踏んだがな! 今思いっきり地雷踏んだがな!
旦那 「 怖い? そんなん誰から聞いたん? (ー'`ー;) 」
「 まあこさんから 」 言うなよ・・・ 言わんといてよ・・・・
ひろきち 「 くまから 」 (爆) ※ くまと旦那は去年の夏カブトムシの受け渡しの際、会話を交わしているのだ
旦那 「 くまから? なんでや。 優しゅうしとったのに・・・ 」
車内に流れるどんよりとした空気・・・・
はぁ・・・ 早く京都に着いてくれぃ(T.T)
子供っちゅうのは
私は助手席に座り、ひろきちは二列目の席に瑞穂と並んで座っていた。 そして後部座席に茜と亮輔。
子供達独特のいわゆる 「 空想遊び 」 にひろきちはおたおたものだった。
瑞穂 「 なあ! ひろきち兄ちゃん! スパゲティーの中からにゅる〜ん♪ ってひろきち兄ちゃんが 出てきたらおもしろいやんなぁ! 」
ひろきち 「 なんでスパゲティーの中から (^-^; 」
茜 「 ほんでな。 ひろきち兄ちゃんの髪の毛切ったら茜が出て来んねんでぇ (笑) 」
亮輔 「 ほんなら髪の毛全部切ってはげにしてもたらええねん 」
茜 「 髪の毛全部切ったら茜がよぉさん出て来るやん(笑) ほんで出てきた茜をまたひろきち兄ちゃんの頭にくっつけてなぁ」
ひろきち 「 まあこさん! 子供達いつもこんなんなんですかぁ? どうしたらいいのか・・・ (^-^;」
まあこ 「 うん。 いつもそんなん! (・_・)キッパリ! 」
子供っちゅうのは、そういうものよ。
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