なべて世はこともなし
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2006年06月18日(日) 世界の中心で世間の目を気にしつつ、天才歌手に会う

すっかり書き忘れてましたが、日本に行ったときに、博多でちょっとした飲み会に参加しました。参加者:


片山恭一さん(いわずと知れた「セカチュー」の作者)
佐藤直樹さん(九州工業大教授で「世間の目」等の著作で知られる)
みねまいこ(私が天才と信じる歌手:「転位のための十曲」好評発売中)



何というんでしょ。全然つながりがないけどそうそうたるメンバーが揃ってます。


この三人で向かったは、博多の某所にある「絶滅危惧種」(佐藤氏談)のレコードジャケットの飾られた、ブルースなどの音楽のかかる店。(ちなみに、片山氏の隠れ家的なこの店は、氏の著作の一つがこの店の名前の一部…ごにょごにょごにょ)いやー、ある意味さすが博多と思いましたね。音楽が盛んな博多では、こういう店がちゃんと存続できるんだなーって。


で、このメンツでいろいろ話しました。佐藤氏とは世間について、片山氏とはセカチューの秘話とか、次回作の話とか(ああ、詳しく書けないのが残念)、みねまいとは次回のヨーロッパプロモーションの話など。


佐藤氏の「世間の目」。オススメの一冊です。海外から見た日本社会をなぜかこの人は、日本国内にいながら見ている。私が言いたいことを見事に言い当ててくれてますよ。セカチューに関しては、私の論評など無意味なので省略。


一つ確実に言えることは、大学の先生だとか、350万部だかの本を売る人とか、自分の可能性を信じて歌い続ける人いう人種は、やはりある意味のカリスマ性というか、話していて(失礼な物言いかもしれませんが)得るものがたくさんあったような気がします。片山氏は、好きなオーディオシステムを自宅に買い揃えた話をされているときなんか、目がコドモ。ああいう話を作られる以上、私が失ってしまった純粋さを未だにお持ちなのかなあと思いました。


みねまいも私と同い年で私がいい加減保守的になりつつあるところで、これまた純粋さを持ち続けていて、反省させられることしかり。


で、返す返す残念だったのは、この日、こともあろうに愛用のIXY600が故障!一年も使ってないのにレンズが出たまま戻らなくなりました。というわけで、この日の写真はなし。痛恨です。









まあ、運が良かったのは、故障が日本で起こったことでしょうか。アキバの何とか坊やがキャラクターの店に持っていったら、紆余曲折の末に後継機のIXY700に新品交換と相成りました。


そんな訳で、アキバに行ったのですが、ヨドバシが新しくできたお陰でアキバに地殻変動が起きているのを肌で感じました。アキバでの買い物の楽しみ(人によっては苦痛の種)は、値引きだと思います。店から店に渡り歩いて、一番安い店をじっくり探すという。


で、アキバに行ったついでに、友人から頼まれていたデジカメ、さらに自分用のMP3プレーヤーを買おうと思い、ちょっと乗ってみたかったつくばエクスプレスでアキバに降り立った私。店を数件回って気がついたのですが、ヨドバシがいちばんお買い得。


というのも、私が知っている当時はヨドバシのポイントカードは5%還元だったのですが、今じゃ(商品にもよりますが)15%還元プラス3%還元とかで18%還元。ほとんど2割引になるんですよね。で、アキバ他で価格交渉をしたことがある人ならご存知の通り、値引きなんて1割できればまあまあ御の字で2割引なんて実際無理なんですよね。なのに、ヨドバシじゃ、ポイントカードという名のもとに無条件で2割引。かくして、某、よくある苗字無線という店の店頭でこんな会話が繰り広げられたりなんかしてました。


私:「このXXってカメラ、値段はこっちのほうがちょっと安いけどヨドバシさんじゃ18%ポイントがついて、結局向こうのほうが3000円ばかし安くなるんだけど」
店員:「ポイントですか。向こうのほうがお買い得になりますね」



…私の知るアキバでは考えられなかったやる気のなさ。それだけこのポイントカードには破壊力があるわけですが。しかも、このポイントカードって店にしてみれば(自主規制)というわけで、まったく痛痒にも感じないわけで。


かくして、ヨドバシでMP3プレーヤーを買いました。ところが、1ヶ月で故障!ざけんなと言うわけで店に送り返しました。それにしても、買って一月で壊れる商品ってなによ?なんだか去年あたりからほとんど百発百中の確率で初期不良+不良品に当たっている気がします。運がいいとか悪いとか、人は時々口にするけど、そういうことって確かにあると((c)さだまさし)思います。




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