なべて世はこともなし
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2005年08月09日(火) ひできすSpecial. その後の我が家

ご無沙汰です、ひできすです。

Snigelがのほほんとベルリンでホリデーしている間に、ひできすはとんでもない災難にあっています。もう一人もアルゼンチンにホリデーで、うちにいるのはひできすと、君の瞳は星だらけのフランス人のみ。

洗濯機は直りました。完璧に。大家はついに、連れてきましたよ、プロを。どこがどう悪かったかわかったので、もう安心です。

で、ボイラーですが、どうも大家が予想したより事態は深刻らしく、「明日天才をよこすから」といって去っていった。。その天才は平和な日曜日にやってきました。どうも雨水が電気系統に入り込んだらしく、これもすぐ直っちまいました。大家が今回はいなかったこともよかった。何しろ前回は大家が何かと的の外れた事を言って、事態を悪化させたので。で、現在ボイラーも快適に動いています。

しかし、ここで話はおわらない。


このプロが帰ってしばらくボイラーを眺めるひできす。

おや?

よく見ると、少しずつではあるがオイルがぽたりぽたりと漏れている。少量ではあるけれど、1分に1滴くらいの割合でぽとりと落ちる。

地面にオイルが無駄に流れるのを見ているのは耐えられなくなり、漏れるオイルを雨水が混ざらないようにためなおす装置を発明、装てんした。これにかかったのが約30分。ずっとしゃがんだ姿勢で、狭いところで作業しておりました。

やっとのことで満足のいくものができ、終了―。


あがっ!

やってしまいましたよ。ぎっくり腰。この若さで。若いのに

実はひできす、トラックドライバーをやっていた時代に、ぎっくり腰をやって以来、腰に爆弾を抱えているのです。重いものを持ち上げるときは注意しているのですが、このシチュエーションは想定していませんでした。

動けないほどではないけれど、以来今日まで、前かがみで歩かなくてはならず、特に職場では痛いは、恥ずかしいはで、もう最低です。よう、元気?などと、肩をたかれると、泣きそうに痛いのよ、これが。

今日も楽しみにしていたパーティーをキャンセルし、君の瞳は星だらけのフランス人とぼーっとテレビを見ています。というわけで、明日とあさって、仕事を休む予定です。カイロプラクティックにでもいったほうがいいのでしょうか?とほほほ。

追伸:
オイル漏れ節約装置はなんと、2日でワインボトル半分のオイルを集めました。ここまでひどいとは想像してなかった。


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