なべて世はこともなし
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2004年07月06日(火) ドイツ式結婚行進曲(1)

ドイツで結婚式に参加してきました。…言わずもがなですが、私の結婚式じゃありません友人の結婚式です。


いいなあ


…と素朴に思いました。


何が良かったか、一から説明しますのでおつきあいください。


高速道路を150キロですっ飛ばして(合法)向かったはドイツの地理的に「へそ」にあたるKassel。ちなみに、「メルヘン街道のちょうど中間に位置し、グリム兄弟が最も長く暮らした町」だそうです。知りませんでしたが。もっと脱線していいなら、ドイツはヨーロッパのへそに当る国だから、Kasselはヨーロッパのへそということもできる。




町の昔の目抜き通りから、見上げたところにあるのがHerkulesという街のシンボル。(詳しくは、あとで出てきますが、待ちきれない人はこのページに詳しい説明が出てます)。なんと、結婚式はこの街のシンボルたるHerkulesの真下のお城で行われるそうな。


教会はこんな場所です。




ここ、一部が美術館として利用されてます。教会は、写真左手の建物の一部。特に案内が出ているわけではないので、フツーの観光客は気づくことはないと思われます。ともあれ、正午から始まるという結婚式、20分ほど前に教会着。たぶん7-80人くらい着席できる程度のこじんまりとしたもの。もっとも、観光地にあるような巨大な教会(「大聖堂」とか呼ばれるやつ)を見慣れているから、これが小さく見えるのかもしれませんが。


時間が近くなると、立ち見こそいないものの、席は完全に埋まりました。で、メンデルスゾーンかワーグナーかと期待していた私(どちらも「結婚行進曲」の作曲家です...たぶん)にはあまりに意外にも、聞いたことのない音楽で、かつ、新郎新婦がフツーの足取りで入場。あれ?コドモが花びらを蒔きながら、新婦がその後ろをお父さんに導かれて出てくる…という情景を想像していた私には、新郎新婦が同時に「すたすたすた」と教会の通路を歩いて入って来たのには驚いてしまった。スーツとウェディングドレスを着ていなくて、洗面器を持っていたら、横丁の風呂屋に行く神田川の二人…と言えなくもないような、そんな何気ない感じで歩いてきたわけです。ただし、音楽は、パイプオルガンによる演奏でしたが。


で、新郎新婦、着席。


神父さん登場。




ここでもまた、私の想像は見事に裏切られる。年取った、鼻メガネの神父さんを想像していた私の前に登場したのは、女性の神父さん(「神母さん」とはきっと言わないよね)。


しかも、この女性の説教、ええ、そりゃ私はドイツ語など解しませんよ。でもね、この写真からも分かるようにこの神父(?)さん、とっても表情豊かで、二人を心から祝福してるのが見て取れる。


そしてお約束の指輪の交換および、キス。…で、その他、3曲ほどの讃美歌の合唱も含めておおよそ1時間で式は滞りなく終了。

そのあと、教会のホールにてシャンペンを片手にレセプション。そこで行われたちょっとした「余興」がこれ。




日本の結婚式なら、「二人での初の共同作業となるケーキ入刀です」となるところ。この、輪っかを二人で協力して外すという共同作業…と私は勝手に理解しました。ただ、




二人とも輪っかをフラフープにして遊んでましたが。


そのあと教会の外で記念撮影。


そして、披露宴は、午後2時30分から、丘の上のHerkulesの近所の森の中にあるホテルで行うとのこと。直線距離ではほとんど徒歩圏ながら、車だと、高度を稼ぐために山の反対側から大回りをしなければいけない。かくして、車で披露宴会場に移動。


以下続く。




日本は選挙のようで。…「ようで」などと言いつつ、実は私、ちゃんと日本大使館に投票に行ってきました。何せ、アイルランドで投票権がないのだから日本のくらいはしっかり行使しなくては。でも、なぜ比例区にしか投票権がないのから、いまいち分からない。「そりゃ選挙区に住んでないからでしょ」と言われれば確かにそんな気もするが、考えてみると、それを言い出せば「日本に住んでいないから投票権はない」というのも理にかなっているような。ま、「ないよりマシ」といったとこでしょうが。


私、このページでどこの政党に組するつもりもありません。でもね、なんだかマスコミの報道を信じると自民党が苦戦しているようで。…ちょっと予言者よろしく何の根拠もない予測をここでさせてもらうと、自民党、言われているほど負けませんよ。たぶん、ぎりぎりで過半数は取ると思います。理由:その昔、私が見ていたニュースステーションで(当時の肩書き)白鳳大学の福岡教授が言っていた、「アナウンスメント効果」というやつです。


ここ数年の選挙報道を見ていると、どうもことごとく予測が外れているような気がしません?つまり、「支持政党なし」の無党派層と呼ばれる人たちが、報道を見て「自民党が負けそうなら、なら今回は民主党じゃなくて自民党に入れるべ」と言って、自民党に入れ、結果自民党が予測ほど負けないという。たぶん、投票率も低くなり、結果、組織票を持つ与党が、言われるほど負けない…ということになるのではないか…と、勝手に海外から想像しております。


言うまでもなく、「そうなってほしい」とは誰も言ってませんよ。繰り返しますが、このページ上では私は中立です。ただ単に、来週の月曜日に、「ほら、マスコミは大ハズレしたけどオラの予想当たったべ」と威張りたいだけのことです。かなり自信を持って、私の想像は当たるとみておりますが、どうなりますやら。




あ、最後に業務連絡です。このサイト、目下サーバーの容量不足に悩まされております。ゆえに、過去ログの整理を行います。…当座の間、テキストはすべて残しますが、容量の大きい過去日記に使った写真を随時消去を始めます。つまり、拡大写真は基本的になくなると思って下さい。実はすでに2002年の一部の拡大写真は消えました。まあ、大した影響はないと思いますが、業務連絡まで。

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