なべて世はこともなし
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2003年10月26日(日) 《代打日記》冷凍庫を開けっ放しだった罰。ひでかす復活(2)

前略、いかがお過ごしでしょうか。

前回の続きですが、帰国して最初に気づいたこと。10月10日が体育の日ではない。知りませんでした。体育の日が月曜日になったなんて。ということは、日本でこれを読んでいる皆さん、日本は3連休が多くなったわけですか?おいしいですねえ。

しかし、そんなこと知らなかったひできすは、月曜日は秋葉原に行ってコンピューターを買おうと思っていたのを火曜日まで延期しなければならず、その待ち遠しかったこと。なぜかって?それは、どこかのだれかが言った「。平日のほうがねぎり易いよ」という言葉がずっと頭に残っていたからなんです。本当かどうかはPCを買った今も謎です。まあ、いい買い物ができたと自分では思っていますが。


 さて、たっぷり親孝行をするつもりが、たっぷり甘えてしまうのは例年のことでした(海外在住の日本人の皆さん、気持ちわかるでしょ?)。しかし今回はいくつか日曜大工を手伝ったりしてお役に立てたと思っています。


そしてここからはまた航空ネタになりますが、日本を出発する前の日、「さて帰りはどうやって帰ろうか?」と、自社の東京オフィスに電話すると、どの便もかなり混んでいる。2週間前にチェックしたときはどれもがらがらだったのに。出発ぎりぎりまで悩んだ末、今回はニューヨーク経由に決定。

成田へ行く途中、友人と船橋という町で会って昼食をとりました。しばらく食べられなくなるからって、何もカレー南蛮なんか食べることもないだろうに。汗だくになって店を出たら「あっ、お土産にホッカイロ買ってこ」と思いついた。アイルランドにはそんな物は存在しない。一度、友達に大変喜ばれたのを覚えている。そこで船橋の友人が連れて行ってくれたのが、京成船橋駅前のダイソーという100円ショップ。いやあ、驚いたのなんのって。その100円ショップ、7階建てのビルが、。全フロア100円均一。ひできすは生き方がせこいので (ほっとけ)、多分1日いても飽きないんじゃないかと思われる。後ろ髪を惹かれる思いで店を後にし、電車に乗り、感動覚めやらぬまま、気づいたときにはひできすは機上の人となっておりました。


 ふたを開けてみるとこのニューヨーク行きの飛行機は、ドタキャンしたリッチな客が多かったらしく結構空いていて、3席を独り占めできるほどでした。というわけでニューヨークまでの12時間はエコノミークラスにもかかわらず、それほど苦にはならなかった...といいたいところですが、この後何が待っているかいうと、そこからロンドンまでの6時間の旅が続けて控えている。考えただけでもげんなりしそうですが、この先は次回、最終回に続く。


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