なべて世はこともなし
日記アーカイブ(インデックス)へ|前日の日記はこちら|翌日の日記はこちら
|アイルランド真実紀行へ
| 2002年02月23日(土) |
さようなら。Laughter Loungeさん。 |
行ってきました。O'Connell橋のたもとにあるMurphy's Laughter Lounge。その昔は映画館だったらしく、古く、汚い。同僚の名言:
「昔火災に遭ったとこそのまま使っているみたい」
うーん、言い得て妙なり。
で、幹事として開演前に走り回って、開演したのが午後9時。たぶん二百席くらいの客席は完全に埋まり、立ち見も出ています。この日はBoom Chicagoとかいう6人組みの芸人さんがText in the Cityというお題で出演。要するに、会場からのヤジやケータイのメッセージサービス(SMSといいます)をネタに使ってどんどん話を進めていこうというわけ。
例えば、突然客席に走って行って、
「あなたの名前は?職業は?何フェチ?」
と聞いてまわって、その観客の答えを使ってコメディをしたり、ヤジをそのままネタにしたり、そのアドリブ性の高さには素朴に驚いた。で、まあ面白かったけどそれにしても下ネタばかりに走りすぎていたなあという観あり。最も、観客のレベルに合わせていたのだという説もあるから何ともいえないけど。
というわけで、ショーが終わるなり、二次会パスで帰ってきました。
入場料は19ユーロ。まことに申し訳ありませんが、たぶん自腹を切ってまでは行かないのではないかと思います。今までいつも前を通るたび気になっていましたけど、これからは気にも留めません。さようなら。Laughter Loungeさん。
日記才人の投票ボタンです
|