なべて世はこともなし
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2001年08月28日(火) ウソかホントか知らないが、こんな笑い話を聞いた。

今日は旅行記の続きを書こうと思っていたのですが、くだらんミーティングなどのおかげで、もうすぐ退社時間。しかも、退社時間後ダッシュで銀行に行かねばならないという状況ですので、明日にします。そのかわりに今日は、昨日聞いた笑い話です。語った本人は「本当だ」と主張してやみませんが、ホントとすれば、とんでもない話です。

それはとある冬のとある大きなスキー場でのお話。(ユーミンの♪ブリザードが、聞こえてきそうですね)そのスキー場は山頂まで一気にロープウェイで駆け登るタイプだったそうな。で、とある女の子はそれに乗って山頂へ。

問題は山頂で起こった。何でも尿意を催したんだそな。で、彼女はよせばいいものを木の後ろの死角で用を足すことにしたんだと。…この辺の感覚がすでに信じられないが、ヨーロッパの女の子にはそういうのも確かにいます。(深く追及しない)

で、彼女にとって悲劇だったのは、スキーを履いたまま用を足そうとしたこと。…おいらもウソくさいと思うのだがまあ聞いてくださいよ。彼女が脱ぐべきものを脱いで用を足す体制に入ったところ、何と、スキーが滑り始めたんだと。そう、彼女が中腰でかつ、おしりを出した状態で。

で、彼女はそのままゲレンデをおしりを出した状態で駆け抜けたそうな。で、ようやく止まって、その場から逃げ出したそうな。ちなみに彼女はおしりに擦り傷を負ったそうな。

ここで話が終わりそうなものだが、ここで終わらない。この続きがあるからおいらはこの話をこの日記に載せる気になったのだ。

んで、その数日後。彼女が(おいらの記憶が正しければホテルかレストランと言ってた気がするが記憶に自信なし)どこかに行ったところ、そこにかっこいい男がいたそうな。男と何気ない話をしていて、ふと目についた男の足に話題が行ったそうな。なんでも足にギプスをしていたそうな。彼女はどうしたのかと聞く。すると男は…

「ボク、スキーは上手いんだけどねえ。いやー、信じてくれるかどうか自信がないけど、僕がスキーしてたら、おしりを出した女の子が中腰で滑ってきてさー。それに見とれてたら木にぶつかっちゃった」

ちゃんちゃん。ホントかウソかはおいらの知り得る範囲じゃありません。
…というわけで、ベルギー旅行記の続きは何とか明日書くようにします。




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