*黎明ノォト*

2001年05月01日(火) 『肩甲骨は翼のなごり』

 日記が手軽に書けるのが嬉しいv

 この間、文庫本を買ったのです。
 で、その裏表紙を開けたところに、同社発行のほかの本が紹介されるようなページに、『肩甲骨は翼のなごり』というディヴィッド・アーモンド氏の訳本が紹介されてました。
 いや、これがね。
 なんか、紹介文(コピーって言うのかな)だとか、表紙の写真が載っていたのですが、その表紙だとか、ものすごくツボなんですよね・・・・。
 球体関節人形が白いガウンをしどけなく羽織って、だらしなく座り込んでる写真。コピーとしては、

 「古びたガレージの茶箱のうしろの暗い陰に
  ぼくは不可思議な生き物を見つけた
  青蝿の屍骸にまみれ蜘蛛の巣だらけの
  彼は誰
  ・・・・・それとも、なに?」

 ほらほらほらっ!!
 興味をそそられません?
 ご存知の方、少しだけその本の感想を下さると嬉しいです。


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那音 [MAIL]

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