自分のことは棚に上げといて・・・
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2008年09月20日(土) 映画「おくりびと」

http://www.okuribito.jp/

漫画の方は未読ですが、良い映画でした。
広末の嫁もなかなかよかった。
あーいった職業に旦那が就いたらそーなるだろ…。

センセーショナルな映像もなければ、衝撃的な展開もない。
淡々と人の死が取り扱われ、淡々と葬儀が行われていく。
そんな中で自分に関係の深い人との死と向き合い、消化し魂を送り出していく彼ら。
必ず訪れるものでありながら、普段はどうしても目を背けがちな「死」に対し
考えるきっかけにもなる映画かもしれません。


「闇の子供たち」とはベクトルが違うので、比べられませんが、今年みた邦画では、
1、2位ぐらいのおすすめの映画。

ただ、だれと見るかというのは悩むかも。
カップルという感じではないし、かといって親子でみるのも…。


川崎ゆう |HomePage

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