もう愛だとか 恋だとかむずかしく言わないで・・・...川崎 憂

 

 

「どぶろく祭り」のこと ズッコケ3人組の珍道中2 - 2006年10月15日(日)



 道の駅白川郷でのひとコマ。
 奥飛騨戦隊っていったい・・・。
 タカヤマンの存在自体が謎だわ。

 道の駅を出発した(逃げ出した)僕たちは白川郷へ向かいながら次の目的地をどこにするか決めかねていた。

 時間的は、早い昼食とするか、他の場所を巡るか・・・。

 昼食をとるなら「やまこし」で、と考えていた。
 や、コレも舞台探訪の一環にはなるのですが、前回白川郷に来たときに食べたお蕎麦がおいしかったので、今回も食べれたらと思っていました。

 最終的には朝飯が遅かったため、他の場所を優先し昼食はその後にしようということとなった。

 この時、店のことをきちんとガイドブックで調べていれば、先にやまこしへ向かっていたかもしれない。

 白川郷の大型駐車場へ向かうために渋滞している車の列を横目に見ながら、僕たちは車で荘川方面へ進めていった。



 某小学校・・・のモデル。
 一度現地探訪に来ている私は車で留守番。
 Yさんや、Tさんの話では某サイトでも話題に出ていた「悟史バット」も確認できたとのこと。




御母衣ダム
ロックフェラー式のダムで、建設当時は死守同盟があったそうだ。
ダム近くの記念館では荘川桜の移設に関する資料映像なども上映されていた。

 ダムを出発する前に一度宿へ連絡。

 宿は、大型駐車場の手前にあるのですが、車だけ止めてどぶろく祭り向かえないか確認しようということだったのですが・・・。

 3人とも宿の電話番号を知らなかった(爆)

 正確に言えば、私は番号だけはメモしてきていたはずなのですが、そこに架けたら全然無関係な家にかかったらしい・・・。
 その後白川郷のガイドブックに電話番号が記載されていた為、無事に連絡を取ることが出来ました。

 駐車場の確保が出来たということで、宿へ向かう前に昼食をとろうということになった。

 向かった場所は当然「蕎麦庄 やまこし

 またも渋滞する車を追い越して白川郷IC方面へ。
 「やまこし」に到着したのは午後1時。



 さて、何を食べようかと思案しながら店へ向かおうとしたところ、通路の真ん中になにやら看板が・・・。

 画像を拡大してみましょう



 で、後になって開いたガイドブックにはこんな一文が。

 「お昼のみだが手打ち蕎麦処を営業『売り切れ御免』の繁盛店」

 開店から1時間30分で、お蕎麦売り切れですか。
 前に来たときは開店直後に、1番で入店したから閉店時間のことは気にもしなかったんですよね。
 そして駐車場を出る僕らとすれ違うようにまたあらたな車が駐車場へと入っていった。

 昼食は白川郷内でとろういうことで本日の宿泊地へ。
 荷物を部屋に置き、大型駐車場脇の店で昼食。



 飛騨牛コロッケ定食

 YさんとTさんはそろって「飛騨牛」を食べてました。

 どぶろくの振舞いは「白川八幡神社」で15時から。
 まだ少し時間があるため、合掌造り民家園を見学。



 残念ながらナタではなくのこぎりです。



 魅音との待ち合わせ場所



 園崎家庭園

 まぁどこかで見た風景だよね(苦笑)


 15時となったため、綿流しへ参加する為、古手神社へ。どぶろく祭りへ


Q:どぶろくの販売は酒税法に触れませんか?

A:どぶろくを販売しているわけではありません。参拝記念の杯を購入していただいた方に無料でどぶろくをふるまうだけです。



 まぁ、法律の解釈ってのそういうもんだもの。

Q:どうぶろくの振舞いってどうやって行われるのですか?

A:口で説明しても理解してもらえるとは思えませんので、一度参加していただくことをお薦めします。


 Yさんは「夏コミのシャッター前」と言っていました。
 実状はアレよりもひどいと思う。

 なぜなら、既に酔っ払ってる人間が多数混じっているから
 また「夏コミのシャッター前」というよりは「サークル参加で入場した人間が、シャッター前の行列がどこに作られるのか、虎視眈々と狙いつつ何気なくたたずんでいる風を装う」状況が、東館美少女ゲームエリアでの開館10分後の人口密度の中で行われているとでも思ってください。




 この写真は振舞いの前に行われた、獅子舞の様子です。
 僕達が来たときにはすでに会場には人だかりが出来ており、これ以上中に入ることが出来ませんでした。

 Yさんは必死に巫女さんを探していたようですが、この儀式に巫女さんは参加していないようです。
 まぁ鍬を持って蒲団の綿を耕す儀式とかされたら、それはそれでゆうさんが萌えてしまいそうだが。

 獅子舞が行われている時、観衆はみな立ち見をしています

 が、どぶろくが振舞われる際にはゴザが用意され、そこに座ってどぶろくが振舞われるのを待つことになります。

 いままでぎゅうぎゅう詰めで立たされていた場所に座らないと、酒が飲めないのです。
 人は立っている時と、座っている時とで必要とする面積はおのずと知れているわけで・・・。

 怒号が飛び交います。

 列整理をしている消防団の人のですが。
 僕らはうまくゴザに座り込み、ふるまいの準備は万全。
 隣の列では若者と、酔ったオジさんがもめている。



 それでも振舞いが始まって20分もすれば人も減っていき、ある程度落ち着くのですが、その時は僕も結構酔ってました。

 それでも、何とか準備が整い振舞いが始まります。

 振舞ってくれるの巫女さんではありませんが・・・。
 (Yさん、残念!!)
それでも最初は地元婦人会の人と思われる、美人のおねーさんとか、昔は美人だったおねいさんとか、和服姿の熟女な方とか・・・、まぁそんなとこ。



 どぶろくの瓶
 この瓶からどぶろくを器に移して振舞われました。
 私は4杯ほど飲んだところでストップ。振舞いも後半になるとかなり境内が落ち着いてきてそこかしこで談笑に今日実観光客の姿も見られた。
 また、消防団のオジさんが振舞いをする姿も。
 その場合、注がれる量はおよそ1.3倍(笑)

 境内脇の舞台ではなにやら催し物が行われていたようですが、酔っていたので覚えていません。
 (酔ってセクハラしたおじさんの翌日の言い訳みたいだな)

 3人で境内へお参り。
 境内脇に巫女さんが居たと、興奮気味というか、興奮しながら報告してくれたゆうさん。

 奉納されている絵馬を見つけた。
 さすがに写真を撮る気にはなれなかった・・・。

 タイヤキを食べながら、酔い覚ましに村内を散策し、民宿へ。


 道の駅白川郷で見かけた、アノ人達と出会ったらどうしようと、どきどきしながら散歩をしていたのは僕だけの秘密。

 JAでソフトドリンクを購入して宿へ。
 宿について最初にやったのは布団を引くことだった。

 夕食を食べると、寝不足と、酔った勢いと、一緒に食事をした年配のおじさんたちの超オヤジギャグにあてられダウン。


 横浜ゆうさんのいびきを子守唄にして就寝。

初日終了(42755)


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