| 2008年03月02日(日) |
若狭から東大寺へ「お水送り」 福井・小浜で伝統神事 |
- 共同通信 毎日世論調査>「18歳成人」6割が反対 精神的に未熟だ - 毎日新聞社
◆日常
今日もプリキュア5の新キャラ「ミルキーローズ」は登場しなかった。それどころか5人の必殺技もまだ出揃っていない。(次週で出揃うと思う。)ケロの髪を三つ編みして寝ているので、朝解いた後で「ほらー、ミルキーローズみたいよー」とおだててるのに。ケロは今週も「きょうもミルキーローズでなかったね」と残念そうだ。
◆日常2
午前中に「10ぱんだ」という絵本を読んだのでケロに「パンダちゃん見に行く?」と声をかけると力強く「うんっ」。「またおきやもきていい?」と聞くと「いいよ」と言ってくれたが、自分が面倒で洋服を着て、上野動物園へ出かけた。目当てのパンダは2回見て、1回目は起きていたがお尻だけ、2回目は元気に歩き回っていたので顔もよく見えて、来た甲斐があったというもの。 ゾウ、キリン、サイ、サルなど基本の動物も見て、モノレールも行列して乗ってきた。ケロは今回マメジカがお気に入り。
それから大道芸に投げ銭して、公園で遊んで、科博へ行って(リピーターズパスがあるからなっ!)、豆大福を買って帰宅。
◆読書
マルジャン・サトラピ「ペルセポリス�機.ぅ薀鵑両�女マルジ」「ペルセポリス�供.泪襯検�故郷に帰る」
作者であり、物語の主人公であるマルジはイランで1969年に生まれた。9歳までフランス人学校に通い、14歳で国内情勢の悪化からオーストリアに留学し、4年後に帰国、結婚、離婚、その後またフランスへ留学して、現在はイラストレーターとして活躍中。パリ在住。この本は彼女の10歳から24歳までの体験を基に描かれたマンガだ。
ペルセポリスという言葉に聞き覚えはあったが、詳しく知らなかったので後で調べて、この題名をつけた意味を考えてしまった。
本人曰く「モダンでアヴァンギャルド」な家庭にはメイドがいて、父親はキャデラックに乗り、家柄も良く、これがイランで一般的な家庭でなかっただろうとは思うが、彼女の立場からみた9歳までの(イラン・イスラーム革命前の)生活は、それほど不自由ではなかったらしい。(フランス人学校に行ってたせいもあると思うけど。)しかしその頃に政治犯として投獄されていた両親の知人親戚が後に釈放されるので、政治的には不自由でなかったとは言えないのだろう。 それが段々思想弾圧され、反動があり、戦争があり、国とはこうして衰えていくものなのか、と1話数ページのマンガに愕然とする。彼女は一番戦争が激しかった頃には国を離れているので、その頃のイランについては描かれていないが、オーストリアでの孤独な生活もとても辛そうだったし、この時期にはつてのある多くの親は子どもを出国させたらしいので、同じような体験をした子どもは彼女の他にもたくさんいるのだろう。
思想弾圧と戦争は、絶対に体験したくない部類の出来事だが、それについて学ぶことは必要だと思った。この本を読むとそういう国で何がおこるのか、神の名のもとにいかにばかばかしいことが行われるかがよく分かる。
またそれとは全然違う感想として、中東とヨーロッパの近さ、語学の意味についても感じた。周辺地域の人は何かあればヨーロッパへ逃げるし、親戚知人もいる。インテリだからというのもあるだろうが、彼女がフランス語を学び続けたのは両親が「この国から出ていけるように」と勤めたためだった。自国語だけで暮らせるというのは幸せなことなんだな。でも語学が外への目を開くのも確かだ。
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