いいことあった
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2006年06月04日(日)

家人に頼まれて朝から服を買いに出かけた。ついでに自分も半袖のシャツを1枚買って、ケロに紙製の麦藁帽子みたいな帽子を買って、キッズコーナーでケロと走り回ったり手につかまらせて持ち上げたり、それはそれは楽しい時間を過ごした。

で、手に持っていた荷物を落としたので拾っている間に、財布を盗られた。

アンビリーバブル。

しかも月末に貰ったお給料(現金)全額入り。

たまたま給料袋から移したお給料全額+家人が「服でも買いなよ」とくれた1万円という、普段より中身の濃いお財布を持っていて、何故スリ(または置き引き)に遭う運命だったのか。
その前に銀行に行くつもりが他の用事で別の方向へ行ったり、コンビニATMで入金する予定がうっかりコンビニの前を通り過ぎてたり、この結末に向かって収束していったような。

家人には「危ない目にあったりした訳じゃないんだし、お金だけでよかったじゃない」と慰められたし、鞄ごととられたらお金では取り返しのつかないものまでなくなっていたから、あきらめるしかないと思うんだけど。不幸中の幸いは中身を1万円くらいは買い物で使った後だったことかな。

警察では「犯人を見たわけじゃないからそれは盗難ではなく遺失では」と言われたが「でもその場から動いてないし、子供にカードを渡して、荷物を落として、拾ったら、カードを出した財布がなかったんです」と主張して「確定申告で損金でますよね」と言い張り、「じゃあ会計課に電話してみよう…今日いないのか…置き引きだと現場検証しなくちゃいけないから、スリに遭ったことにして便宜的に盗難の被害届けを出しましょう」という微妙な対応。
戻ってくるとは思ってないけど、そんなに面倒がらなくてもいいのでは。
※帰宅後調べたら、被害額が雑損控除の申告額未満だった。

ケロは幸い買ってあったコアラパンを1個づつ黙々と食べて付き合ってくれたので「お母さんお財布誰かに盗られちゃってお金ないから帰ろうね」と帰途に。
ケロは「おかあさんのおとうふ、だれかかっちゃったのー?そうかー、なくなっちゃったのかー」と彼女なりに納得して、途中の公園で遊んで帰宅。


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