いいことあった
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2006年04月01日(土)

朝から、ケロの病院もハシゴしようかと迷いつつ、うそつき袖の長さを短くしたり微調整。

ケロが昼寝はしないわ全然言うこときかないわで憤然としつつ、外出の支度。一そろい出してみれば着物は変な畳みシワできてるし羽織紐の色が合わない。今日のコンセプトは桜餅だったので、オレンジとグレーの羽織紐を外して急遽家にあったビーズとフックを組み合わせて羽織ストラップらしきものを作成。いざ着物を着てみたら、アンティークで短い帯がうまく結べず2回やりなおし。「出かけに帯がうまく結べなくて支度に1時間」とか本で読んだような話が本当に自分に起こるなんて、と自分を笑う余裕もあったのはまだ色々余裕があったから。

羽織着るからいいや、と帯は適当に見切りをつけて、桜色の半衿、赤紫の色無地(解いて襦袢にしようと思ってるので最後に着物の形で着てあげようと)、ピンクの染め帯に、抹茶色の帯揚げと黄緑色の帯締め、羽織の笹柄は桜餅の包みの竹皮を意識してみました、のコーディネイト完成。
それにお花見なので小桜柄の鼻緒の白木の下駄を履いた。

先に支度をしてあったケロが玄関で靴を履いてとびはねて「おかあさん、いこうー」とずっと待っていたので、「お待たせー」と出かけることになり(ミッフィーのぬいぐるみを乗せた人形用ベビーカーは置いていくよう説得し)、手をつないでお出かけ。

たところで。ケロにしては結構がんばって歩いたが突然スイッチが切れて「あっこしゃん」と足が止まった。ええ、ええ、こういうことは想定してますよ。襦袢にする着物だから足蹴にされてもいいわよ。とケロを抱き上げて立ち上がろうとすると、鼻緒が抜けて下駄がひっくりかえった。

こんな本で読んだような話が本当に自分に起こるなんて、とさすがに呆然。元はと言えば私が自分で鼻緒の調整なんかしたのがいけないんだが。
しかし手拭いでさっと直して背中を貸してくれる好ましい男性なんてものは現れず(現れても困るけど)、たまたま持ってた黒い髪ゴムをぱかぱかする鼻緒の抜けた下駄の前側と自分の足にはめて、脱げないようにそーっと歩いて帰って、振り出しに戻ってやりなおし。信じられない。

ということで40分遅刻してお花見に行った。ごめんなさいごめんなさい。
色んな方のお話にちょっとづつ茶々を入れて、とても楽しかった。

そして何度もケロを抱き上げたり下ろしたりしてたら、店を出てから本で読んだような話第三弾。歩いてたら途中で帯が解けてきた。本当に羽織を着ていて良かった。色無地がアンティークで袖が長くて、羽織の袖の中でお団子になっててものすごく気持ち悪かったんだけど、それを差し引いても満足。羽織がなかったらと思うと恐ろしい。
身頃が晒しの半襦袢、正絹の袷の着物(布地は薄い)、正絹の袷の羽織を重ねて充分暖かかった。夜になって冷えてきてから、ひじから上にレッグウォーマーをはめたら完璧だったわ。

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時給アップについて寿いで下さった皆様、ありがとうございました。


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