胎児の性別が母親の知能に影響を及ぼす!?(ロイター)
ケロはTVで綺麗な景色が出てくると「わぁー、きれいねー」と言っている気がする。多分私の口真似。 Qに似た猫のフィギュアがついたメモ立てを持って、Qに向かって何やら話しかけていた。フィギュアを指差してQを指差してだから多分「おんなじ柄」という話をしていたのだと思う。
午後の診療にあわせてケロが前からお世話になっている皮膚科へ。保育園申請に除去食の診断書が必要なので相談に行った。いつもここの看護婦さんは可愛がってくれるので「大きくなったわねー」と喜んでくれ、いつも親切なお医者さんも「書き方が難しいなぁ」といいつつゆるめに書いてくれた。ありがとう。
帰りにケンタッキーの前を通り、キュリオスジョージのグッズ付のセットにまんまとやられてしまった。ミニミラーとコインケース。将来ケロがジョージ好きになったらきっと喜ぶと思うの(と言い訳しつつミラーは自分で使う)。 店を出るときにケロが口を指差して「これっ!これっ!」と叫ぶので、ポテトをあげたら口に入れたとたん吐き出された。そう、違ったの。 まだ叫び続けるのでコンビニに寄り、ケロが食べられそうなものをいくつか買ったが、バームクーヘン→吐き出しはしなかったけど変な顔をしてもういらないのポーズ、マシュマロ→いらないのポーズで口にも入れず、と不評。
途中で卵ぼうろを買った。アレルギー反応の試験のためだったので最初4粒だけあげたらものすごく気に入ったらしく、空になったお皿を指差して「これっ!これっ!」。お母さん貴女がそんなに食べ物に執着を見せるのを見たの初めてかもしれないわ。反応が出なかったみたいなので恐る恐る4粒追加×2回。その後でおもちゃを加えて口の周りによだれがついたみたいで少し赤くなったけど、お腹の具合は大丈夫そうだった。わぁ、段々食べられるものが増えてきて嬉しいなぁ。(これでもっと量も食べてくれるといいんだけどな。)
夜、家人の寝る場所にケロがおままごと道具を広げていたので、黙々と2人で移動。「もらっておいて悪いけど、このままごとセット、ケロが自分で片付けられるようになるまで大変だな」と家人がぽつり。家人方の身内から頂戴したので私は黙ってる。物言わざるは腹ふくるる、ぽこぽん。でもケロは喜んでるので頑張るさ。
エリナー・ファージョン「ヒナギク野のマーティン・ピピン」(2005-081) 石井桃子訳 岩波書店
前作に比べて、話の内容を結構覚えていた。ということは少し大きくなってから読んだということだろう。しかし子どもの頃にこれらの話の機微が分かっていたとはとても思えない。(実際、作者のファージョンも児童文学のつもりで書いていない。)だから読むのが大変だったんだろうけど。 これもやっぱり今読んで断然面白かったよ。
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