いいことあった
おさがしものはこちらから

2004年06月15日(火) パンダのメイメイ、世界が驚く子育て上手 和歌山・白浜

人身売買、日本は「監視対象国」 米国務省の年次報告
デザイン一新の新紙幣3種、11月めどに発行
御岳山で山開き 神事や獅子舞奉納
「リポビタンD」200億本突破 丸ビル2.7杯分
コメ消費が9カ月連続で前年割れ 4月、平均4.9キロ
豚肉販売の是非で論争3年、イスラエル最高裁が決着
プール熱、今夏要注意 ウイルス変異で患者増加
高圧力プラズマ状態、24秒間 日本原研が世界最長記録(asahi.com)

* * *

今日もお天気。家事にいそしんだ。合間に本も読んだ。

気温が下がってきてからケロと図書館までお散歩。

ケロは今日から9ヶ月。下の左の歯も顔を出していた。指を食われると痛い。

アンドレ・ノートン「猫と狐と洗い熊(2004-072)
創元推理文庫(1973年12月)

ずいぶんと久しぶりなアンドレ・ノートン。いやこれも古い本なんだけど。(絶版。)
原題CATSEYE。最後の方に「人生をキャッツアイで見たい」という台詞が出てくるので、このような題名になったものか。一応狐と洗い熊も活躍するけど、猫がいちばんエラソー。

なぜかフランス語が公用語らしきコーウォーという歓楽惑星が舞台。星間戦争の難民としてこの星に来た牧畜惑星出身のホーランが、ペットショップで日雇いの仕事につけてもらい、地球産の猫と狐と洗い熊と会うブレーメンの音楽隊みたいな話。ルーカーヴが呪われた地下廃墟なので、ルーガルーと同じルー?

主人公ホーランが故郷とその生活を懐かしむ描写がちょっと切なくなる。戦争ハンターイ。


 過去  目次  未来  玄関  別館  読書メモ


つっこみ、コメントはこちらから/日記に引用させていただく場合があります