| 2002年11月17日(日) |
ラムサール条約 名古屋の藤前干潟と北海道の宮島沼が登録へ |
小柴昌俊さん 絶版の著書13年ぶり復刊 孫の指摘で書き直し(毎日新聞社) ナチスの略奪絵画、押収される 「007」最新作、ボンドが13年ぶりに喫煙(ロイター) くも膜下出血、「開頭」より血管内手術が有効(asahi.com)
今朝の夢。 熊川哲也氏が出てきた。車の話などしたような気がする。
知人手作りの小鉢、貫入が目立って味が出てきた。重いけど、熱いものを入れても持ちやすいので、猫手好み。
猫が「にゃーっ」と鳴くとお腹がぷくっとする。バグパイプ猫。
映画「千と千尋の神隠し」
知人がDVDを貸してくれた。「俺には退屈だった」と彼が言うのもよくわかるが、私は退屈しなかった。東京のど真中で育った彼には琴線に触れないでしょうが。あの、車止めのある厚い壁の入り口、胸がざわめく。何故かしら。 フランス語吹替も入っているので、フランス語の勉強にもなるかもね、お風呂でシャボン。(中国語吹替も。)
吉田健一「怪奇な話」(2002-152) 中央公論社(昭和52年)
山運び;魔法使いと弟子の小悪魔の話。のたくった文体とさわやかな読後。 お化け;パジャーノフの映画みたい。寶籤売り、日比谷の通り。 酒の�諭┝魄�みには是非読ませたい。 月;好きなものに関してここまできたら幸せでしょう。 幽霊;それがちっとも怖くないんですのよ。対応が妙だからかしら。 老人;自然であるということ。 流轉;神田の古本屋街にいてもいなくても。 化けもの屋敷;幽霊が怖いと思うのは思い込みなのだろうか。 瀬戸内海(本当は旧字体);和船の美しさ。瀬戸内海の特殊性。
このころはまだ旧かなづかい・旧字で本が刊行されていたんだな。私くらいの年代が、こういうのを普通に読める最後かしらなんてことも思いつつ読書。もう候文や古文(にょろ文もね)は「翻訳」してもらわないと読めない。
「もの食う話」「私の食物誌」なんて本も出しているらしい。そちら関係は外せないでしょう。「酒に飲まれた頭」なんて題も気になる。うん、もっと読む。
丸谷才一「横しぐれ」(2002-153) 講談社(1975年)
横しぐれ;「横しぐれ」という言葉は、奇妙であるが強い。 だらだら坂;喧嘩のこつ。中華饅頭のあん入に醤油をつけるのはどうかと思う。 中年;新聞記者、兄、家庭教師をした役者、九官鳥。 初旅;どこともわからない沼の前/はじめての一人旅。オチ付き。
こちらも旧かなづかい。吉田健一ワールドから比べるとずっとずっと普通の小説。この人は文学者である以前に研究者だったのね。
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