いいことあった
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2002年03月06日(水) 都心ぽかぽか、菜の花が満開 浜離宮恩賜庭園

大人の骨髄から新種の幹細胞発見 協和発酵
通勤電車でネット JR東日本が試作車
佐渡生まれのトキ2羽、初めて中国へ旅立ち
家庭用ビデオVHS開発の物語を映画化 東映
 #これってプロ○ェ・・・。(おくちばってんうさぎ。)
ワカサギ、ブナシメジから不凍たんぱく質発見 関大(以上asahi.com)

◆その後のHさん

以前に少し書いたHさんのその後の話。

その後、灰色の空が青空を通り越して薔薇色になったらしく、
明るくなったというよりははしゃいでいる

1.笑顔が増えた
2.軽口が増えた
3.ボディーアクションが大きくなった

(同僚のコメント「Hさんって、人生ガラス張りですよねー。」)

幸せそうで良かったね。
#しかし、いいこともわるいことも、そのまま職場に持ち込むのは
 いかがかと思う今日このごろ。

◆犬猫

林丈二「猫はどこ?」☆☆☆1/2(2002-034)

 路上観察家の林丈二さん。イラストとエッセイも書く。
 ヴァンテーヌの連載で知って以来、見つけると読んでいる。
 
 この本は、路上観察の途中で撮った写真から特に猫を選んで、
 まとめたものではないかと思う。
 新美敬子さんの、猫旅の情熱も素晴らしいのだけど(本当に!)
 林さんの力の抜けた加減もよい。

 その後、何度かブリュッセルに行っているが、他の都市と
 比べたらブリュッセルでは「ショーウインドーの中の猫」を
 よく見かけるのである。行くたびにそれが楽しみな街である。

       (「猫の居場所○ショーウインドー猫」より)

 こんな猫たちのことねっ?

 とにかく話が大きい。昔の新聞記事は遠慮というものがない
 のである。そしてどこまで本気で書いているのか、文明開化の
 世を疑うほどである
(「古猫の尾話○化け猫」より)

 なーんていうくだりには笑っちゃうし、猫のなる木は、私も
 数回見た経験があるのでうんうん頷いてしまった。(本当だよ。)

 「犬猫」というのは、表紙の写真になっている犬柄の猫のこと。
 本屋さんで見かけたら表紙だけでも見て!(講談社文庫)

◆映画。

映画「ショコラ」2000年・アメリカ☆☆1/2

 #ジュリエット・ビノシェったら!ロンロンママになってた。
 #ホット・チョコレートにチリ・ペッパー。
 #大家さんちには白猫

 うーん。よく分からない映画だった。
 おそらく見る前の期待が大きすぎて追いつかなかったのだろう。
 (というのは個人的事情ね。)
 実は公開時にロードショウ行こうと思ってて逃したのだけど。

 宗教的因習(?)vs美食(とは違うんだけど)という意味では
 「バベットの晩餐会」の方がずっと潔かったし、何を求めて
 作った映画なのだろう。
 (「おいしい幸せ、召し上がれ」か。うむむ。)

 あ。チョコレートを食べながら見たのが失敗かも(^^;

追記)ネットで評判を漁ってきた。
   この映画の好きな人が他に選んだ映画「リトル・ダンサー
   !!!!!
   つまりそういう事だ。


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