いいことあった
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2001年12月09日(日) TOURING A GO-GO。

山梨県立科学館へ行った。

開催中の星野道夫写真展「Alaska 悠久なる時の流れ」と、
プラネタリウムのプログラム「オーロラストーリー」目当て。

行きは風が強く、何かの修行のように辛かった。
談合坂SAでパンダシェルパの双子ちゃんを見つけ、隣に停めた。
お茶飲んですぐ走り出しちゃったけど、もう一人のパンダシェルパの
オーナーは、双子のバイク見てくれたかしら。

甲府は相変わらず平地の民には理解できない道の繋がり方。

写真展は淡々としていて良かった。
置いてあるノートに子供が写真を真似た落書きがたくさんあった。
あれがこの写真展の真骨頂じゃないかと思う。

プラネタリウムのプログラムも良かった。
昨日の寮さんの講演内容、科学と文学は同じことを別の方法で行って
いるのではないか、というのとも通じるものがあった。

大好きなミュージアムショップで宇宙食「チーズピザ」と小壜に入った
緑の恐竜を飼う買う。

館の入り口に、冒険ライダー風間深志さんが南極と北極を走った時の
バイクが置いてあった。
何故バイクで極地を走らなくちゃいけないのかと思う人もいると思うが
彼は冒険家ではなくライダーで、人の走ったことがないところを一番に
走りたいと思ったら極地まで辿りついちゃったのではないかと思う。

帰りは陽が落ちてて、行きより更に辛いんだろうとやや憂鬱になったが
氷点下50度以下の氷河で一ヶ月キャンプした星野さんや、南極と北極を
走った風間さんに笑われちゃうよな、と自分を励ます。

走り出してみると、帰りの中央道は車は多かったけど私の走りやすい
ペースで流れててくれたので、行きより楽だった。
車がいてくれたお陰で真っ暗じゃなかったし。(中央道は街灯無。)
あまりペースが速くなかったから寒さも程々で済んだし。ラッキー!

バブのお風呂に入って、約330kmのツーリング無事終了。

追記 宇宙食「チーズピザ」
 おそらく「宇宙人がくれたパンケーキは段ボールの味がした」と
 いう奴と同じものだと思われます!
 そーか、宇宙人は宇宙飛行士だったのか(笑)


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