いいことあった
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2001年10月28日(日) ヘビ1匹で1億3000万円 米の鉄道工事中止費用

多い!でかい!安い! 銚子でサンマ豊漁
ヒトゲノム解読の米セレラ社、年内に日本へ本格進出
王室殺害事件のネパールで皇太子決まる 国民には不評(以上asahi.com)

シャンプーを切らして、バンクーバーで買ったLUSHの固形の奴を
おろしてみた。すっきり爽やか。(2年も暖めていたのか!>自分)
難点は石鹸と間違える危険性が高いということか?

昨日から一人で「パジャマで読書ウィークエンド」キャンペーン中。
先週は私にしては珍しく働き者だったので、今週末は引きこもるのだ。
ふっふっふ。

先日会った友達は「本と音楽とどっちか取れと言われたら悩むけど。」
と言っていたが、私は断然「本」。

音楽は新しい何かより繰り返す何かだから、自分の中で奏でられる。
本は、まだ読んでいない部分が面白い、その違いか。
#こんなことを言っても平気で半月も本を読まないこともあるけど。

ということで、昨夜から今日にかけて読んだ本。

池波正太郎「鬼平犯科帳」1〜3☆☆☆

 剣客商売!を読み終わってしまったので、次なるシリーズで
 手をつけてみたのだけど・・・

 面白いのよ、面白いんだけどね。
 何せ"犯科帳"だから、出てくる人出てくる人、悪人なのよねー。

 北山=腹が空いた、という表現は辞書では見たことがあるけど
 使ってるのを読んだのは初めてでした。
 でも分かって嬉しかった。(ぽっ)

志水辰夫「行きずりの街」☆☆☆1/2

 この人本格冒険小説作家だったのね、ぜんぜん知らんかった。
 (何せ上司が読んでいた作家ってだけだから。)
 この本は1990年の日本ミステリー・ベスト1だそう。

 和製ハードボイルドという意味では、港区界隈を舞台にして
 がんがん歩く主人公の足取りを追うこともでき、ファンは
 嬉しいかもしれません。

ロジャー・ゼラズニイ『真世界シリーズ』全5巻 ☆☆☆☆
(「アンバーの九王子」「アヴァロンの銃」「ユニコーンの徴」
 「オベロンの手」「混沌の宮廷」)

 面白かった。やっぱりゼラズニイはいいなぁ。
 (一番は「わが名はコンラッド」。)

 『忘れてしまった…細部…人生でときどき経験する良いもの…』

 そう。幸せは細部と一瞬に宿る。


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