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2003年04月04日(金) バイオハザード

映画「バイオハザード」をビデオ鑑賞。
あのおっそろしいゲームを映画化したものですね。
これ、映画館でも見たのですが。おもしろかったのでビデオを楽しみにしておりました。

ワタシはゲームってあんまりしないのですが(キリなくなるので自粛しているフシもあり)、バイオハザードは昔の彼女が「おもしろいから、じょりぃちゃんもぜひやってみて」と、なんとソフトを買って送ってくれたので、感謝しながらきょんとふたりで思い切りはまりました。

きょんは「あたしがやるー。あたしにもやらせろー」と大威張りするわりには、恐ろしい場面になると「代わって代わって!怖いよー。じょりぃやってよ!」とこれまた大威張りで交代します。
そんなわけでワタシばかり腕が上がってしまったという甘い(甘かあないか)思い出があるのですが。

ゲームのファンだった私たちとしては、「映画化・・?」とゲームの雰囲気を壊されやしないかと猜疑心を持って、当時映画館に足を運んだのでしたが。

なんか、とてもうまいこと出来ていて。
ストーリーなんかはもちろん微妙に違うのですが、バイオハザード独特の、「なんかうすら気味悪い、なんか出てくるんじゃないか」という雰囲気がばっちり描かれてまして。
ストーリーも楽しめましたし。

そして何より。

ミラ・ジョボビッチ萌え〜。
かっこいー。

あんま好きじゃなかったんですけどね。なんか直線的な印象で。
曲線好きなワタシとしては「とがっとるなーこの娘さん」という感じだったんですが。

表情を抑えめにした演技といい、ゲームの主人公よりむやみに強いアクションシーンといい、シビレてしまいましたとさ。

同じ「強い女モノ」でも、トゥーム・レイダーなんかはほぼ「アンジェリーナ・ジョリーのひとりプロモ状態」(こっちも好きですけどもちろん)なのに対して、バイオハザードの方がストーリー自体でハラハラさせてくれるおもしろさがありますね。

「強い女萌え」なレヅのみなさん、まだご覧になっていないようでしたらぜひどうぞ、バイオハザード。
ていうか、その中のミラ・ジョボビッチ。

強い女といえば、「ガール・ファイト」という映画で女ボクサーを演じていたミシェル・ロドリゲスも、相変わらずの三白眼で、強くてビッチな女をカッコ良く演じています。男よりずっと強い。特に根性。
ミラの超人的な強さに比べ、こちらの軍隊仕様の強さはリアリティがあり、「がんばれー」と感情移入できます。

ただ、この映画見た直後は、サイコロステーキ食べるのは無理って気がします。
あんな死に方、コワイわー。


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