ふと思い立って『タイムマシン』を観てきました。
レイトショーで1200円均一。 わりと混んでいましたね。 小学校のころ読んだタイムマシンを映像で見られるなんてワクワク。 旧作をまだ見ていないのでこれが始めての映像体験。
原作についてちょっと。。。 これ、意外と短くて中短編と言えるくらいです。 うろ覚えですが、薄い文庫本で他にも4作品くらい載っていました。 H・G・ウェルズは、ダヴィンチと並ぶ天才だと思います。 主人公が最後に地球の晩秋を見届けるところなんて、 本当に見てきたかのようなリアルな描写です。 漂流教室のような砂漠の世界と奇怪な生物。 死の海のむこうには巨大化した死期の太陽。 何億年単位でジャンプを繰り返し、とうとう空気が薄くなってしまい、 あきらめて帰ります。
映画ではこのところが出てこないのでちょっとガッカリです。 ネタバレですが、主人公が元の時代へ帰らないのも原作と大きく違う。 地底人モーロックのリーダーとして、ジェレミー・アイアンズが登場しました。 『ロリータ』の悩めるパパの印象が強いんですが、 ここでは不気味な存在感のある超能力人種を演じています。 背中の脳味噌がキモチワルゥ〜
クライマックスなかなかハラドキものですね。 もう一捻りあるかと思ったのですが、あれはあれでいいと思ったり。。。 厳しくつけて85点! SFマニアなら要チェックの作品ですね!
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