| 2004年10月12日(火) |
いまごろ気付いたのか。 |
連休あけ。
以前は会えないから、連休はつまらなかった。
でも今はそんな事は思わない。 それなりに夫との休日を楽しむ。
夫と過ごす休日は、だいたい夕方から 疲れのピーク。 二日間もずっと一緒にいることに 疲れてしまって。
普段はほぼひとり暮らしの為・・・。 これはイカンです。
会えないわけではないけれど 見えても話しないから 会えないと一緒。
それでもこんな日々でよかった事と言えば 彼に会えるかあえないか 考えなくて良くなったということ。 それでもまだ、朝出勤時には彼のバイクがあるかどうか 習慣で確認してしまうけれど
昼休み、ひとりで休憩していて 硝子に映る、彼を探して待っている あの時間。 来るこないか。待っている時間の長いこと。
半分は来て、半分は来ない日々。 会えてもふたりじゃなかったり していたけれど。
あの、ふたりで休憩する日々が楽しかった。 一緒に並んで歩いて戻る道も あっと言う間だけれど それでもすこしだけ一緒に歩く事が とてもとても楽しかった。
でも楽しかった分だけ 会えない日は寂しかったし 待つ時間は辛かった。
その、辛い部分も一緒に消えてしまったから すこしだけ楽になれたかな。
FAXを送るために席を立って コピーとFAXのある方へ向かうと 彼とすれ違った。 目が合って会釈する。 彼から話かけて来なかったので 私も何も言わない。
コピー機の前にあるFAXを使っていると 彼はコピーをしていた。
たばこ止めたの。
よく聞き取れなかった。
たばこやめたの?
止めてないよ。
最近会わないと思ったら、あそこで会わないんだ。 避けられてる?
誰を?
○○課。
一緒に休憩をよくしていた人もその場所にいた。 ○君(彼)をみんな避けてるんだよね。と冗談でいう。
そう、正解。
と笑って立ち去った。走るように。 なんだよ。 もう、3ヶ月だよ? 今更そんな。
会わない事を 気付いてもイナカッタナンテ。
避けられているかと聞かれて 自惚れないでと言いそうになる。
誰を?と言ったときは かなりきつい口調になってしまった。
しかし。知らないんだなあ。 私がなぜ、休憩していないかということを。 それだけは、はっきりした。今日。
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