| 2004年07月22日(木) |
よかったのかな・・・ |
なんだかな。。
拍子抜けとは、こういうこと。 という、連休明け。
以前はつまらなかった連休も 彼に会わない,と、安心できる連休。 かれ次第で、自分の考え方も ココまで変わるのか。
彼の隣の係に用事があった。
そこに彼がやってきて。
話している相手に用事かと思い でも 違った。
仕事の相談なんだ、 という彼の 本当に久しぶりに顔をみた。こんなに近くで。
そして、また。
ひさしぶり。
と彼が小さな声でいう。 そう。休み明けとか、久しく話していないとき いつも言ってくれることば。でも そのコトバを無視して 仕事を進める。
それからは いつもと変わらない、以前と変わっていない 彼と、仕事の相談をして その後も関連で 何度か話をした。
何も無かった気がした。 気に病んでいたことが、夢だったかのように思える。 それくらい普通の態度だった。 私も、彼が普通だからかまったく臆することなく 話をしていた。
この2週間は、なんだったんだ。
でも、変わっていないわけはなく
私は休憩しない。
彼も恐らく、していない。
翌日は朝から、話をする。
昼は、仕事先の関係者が来ていて ずっと休憩がとれず 打ち合わせしている所に 彼が通りかかる。
いいところで会った。 という彼と三人で話をする。 相手の人は、彼も一緒に仕事をする顔見知り。
なんで、こんなに日に焼けてるの? 彼女と海にでも、いったんでしょ。
と聞かれていて 仕事焼けだよ。それにオレ、 彼女いないし。
と 私を見て言う。いるという事を知っている私を。
そうなんだ。
そんな事無いのに。 いるじゃん、それとも別れたの??とか 軽い会話が、今の私にはできない。
連休明けからの仕事の流れで 一緒に外出してと、彼から言われてた。 でも、私でなければならない理由はなく
また、これで一緒に外出することになれば 何言われるかわかんないな、と思っていた。
彼としては 面倒だから、身近にいる気心知れている人と出るほうが 気が楽だとおもう。 私としては 是非彼に、噂のことを聞いてみたかったので、チャンスだと思った。
社内では、仕事以外の話をする機会はないし。
でも、ここは我慢だな。と 家に帰ってから思った。 自分が行かないように、なんとかしないと。 上司にも、またどう思われるかとそっちが気になる。
同じ仕事をしている人に話をしていたら 自分も他の用事でその出先に行くから、ついでに一緒に 行って来るよ、と言ってくれた。
ほっとした。
本当はもちろん一緒に行きたい。 久しぶりに訪れた、一緒のお出かけ。 この間までであれば、なんの躊躇もなく 一緒に行っていたと思う。
彼は私よりもずっとオトナなんだろうか。 なんにも気にしていないんだろうか。 好きでもない相手とはいえ。
それとも 知らないのか。
知っていて、それでなお 一緒に行ってくれる?と 聞かないで欲しい。
2回も。
別の人が行く事になったと言ったとき もしかして 私じゃなきゃ、困るということを 上手く言ってくれないかな、なんて 思ったりもしていたけれど。
彼が知っているのかどうか 分からなくなった。
それと同時に どうでもよくなった。
そう。
ただ、上司に忠告されていたとわかった。
付き合っているという噂があるのかないのかわからないけれど そう、思っている人もいるんだという事を。
もしかしたら そう思っているのは上司なのかもしれないと。
だから、気をつけて行動しようと思う。 彼はなんの屈託もなく 私に話しをしてくれることに感謝しつつ。
彼の顔を見て 普通に話をできることに、感謝して。
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