毎日会いたい

2004年06月27日(日) カレ ヲ オモウ


先週の続きで研修へ。

新しいTシャツを着ていった。
彼に会えるかもしれないと
期待していないでもなく。

期待は外れた。

でも
先輩にシャツを褒められて
ちょっといい気分。


はやく はやく。
彼に会いたい。






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私たちの時間は
いつも煙草を吸う時間と同じ長さだから。


世の中には
恋なんて人生にまったく必要ない、という人が
存在するらしい。

必要なくても
勝手にやってきてしまうのに。

恋はこんなにも苦しいのに
また性懲りもなく、
繰り返してしまうのは
なんでなんだろう。


いったい何歳まで、
恋をしてしまうんだろう。
年をとって
若い男に恋をするなんて、とても恥ずかしい。
なんて俗っぽい、まるでありふれた話。


夫を好きな気持ちに少しも嘘はない。

彼の事はまるで
私の人生とは別のルート。


夫との恋愛や結婚、その前の何人かの恋人との
恋愛。
これは確実に事実として
自分に影響を与えてきていて
何人かの友人たちによって証明可能な
私の人生のひとつ。


彼を好きな気持ちにも偽りはないけれど
でも
誰にも言わないし
何も起こらない。
人生に起こりうる、事実、現実感とは
まるで離れたところで
気持ちだけが
彼をオモウ。


だから
恋でもなんでもないのかもしれないし
幻覚な夢のようなものなのかもしれない。
そして
それを認られない私は
事実として
日記を書く。


彼の人生にも
私の人生にも
まったく影響しないということは
寂しいことだけれど
それでいいんだ、きっと。


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はな
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