| 2004年05月21日(金) |
閉じているわたしって。 |
コトバで すきって言って欲しい。
そんなもんなんだろうか。
すきと、言えばじゃあ本当に好きなのか。 それも否。 でも すきと言う事は言葉で聞くと安心できる。
そうなのかも知れないと 思って不安になっているよりも。
他人のことは分かっても 自分のことは、分からない。
特に自分の好きな人のことなんて さっぱり分かりかねる。
『好きな人は、世界一苦手な人』 っていう言葉を何かで見たことがある。 それはどうなのか、良く分からないけれど。
ただ、本当にそういう片思いをしていた時に発見したので 妙に覚えている。 その、コトバと共にそのとき好きだった 最強に苦手で、おそらく一番恋したヒトのこと。
結局素直になれなくて すきとは言わないまま、フラレた。 バツ1子持ちの女の人のことを、好きなんだという理由で。 そんな悪条件のヒトに負けたんだな、と でも、条件なんて関係ないし。 その女の人が、私よりも好きだったというだけのこと。
私は友達なのか。
とその人に聞いた事がある。 むしろ、友達ですらなかったのかもしれない。
すきというのは言わなくても伝わるものなのか。
私は頭が悪いのか、本当に分からない。 もしかして、このヒト私に興味をもっているかしら。 とか、オモウコトはあるけれど 結構頻繁に思うので(アホだ・・・) その勘っていうか考えに、自分でも疑問を感じる。
なんども日記にも書いてきている、 私の勘違い的な事。 彼が私のことを、見ているようなきがする・・・とか 私と居るときは、特別な感じがする・・・とか。
そのときは本当にそう思うわけで。 恋が始まる時の、あの緊張感。 お互い行為を持っているのを探りあうような。
そんな感じがしなくもない、と 思ったりしていたのは 事実で、ただそう思っているのは私だけであったとしても。
あのとき、あの瞬間はそう思った。
毎日話をしていたし しょっちゅう大した用事もないのに 私の席にきて、座っていったり
出かけた時に、話している感じとか 私の目をみて話してくれる感じとか。
でも。 そう思える日もあるし まったく思えない日もあり。
キムタクじゃないけれど 開いてる自分、閉じてる自分みたいな感じで 私自身が閉じているのかもしれない。 彼が閉じているのかもしれない。
そう。 今日は話が出来ない日だった・・・。
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